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自分でできる家出人の探し方|発覚直後にすべきこととNG行動を解説

概要 / overview
家族や大切な人が突然いなくなったとき「どう探せばいいのか」「何から始めるべきか」と、不安や焦りを感じてしまうものです。
職場や学校、友人関係や家庭環境の悩みなどから、家出が選ばれるケースは少なくありません。
家出が発覚した直後は、冷静な対応を心がけることが大切です。
行動の順序や情報整理によって、発見につながる可能性は大きく変わります。
この記事では、家出が発覚した直後の対応や避けるべきNG行動、警察や探偵を活用した家出人の探し方など、詳しく解説します。
大切な人の家出に直面し、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
目次

家出人の探し方|家出が発覚した直後にすべきこと

家出が発覚した直後は、感情的にならず冷静な対応を取ることが大切です。
家出から時間が経っていないほど、行き先の手がかりや安否に関する情報が失われにくいためです。
まずは、本人との連絡状況や家出前後の様子を整理し、思い当たる行き先を洗い出しておきましょう。
事前に情報を整理しておくことで、その後の探し方や相談先を判断しやすくなります。
ここでは、家出が発覚した直後に自分でできる対応を紹介します。

本人との連絡を試みる

家出に気づいたら、まずは本人と連絡が取れないか確認します。
電話やメッセージ、SNSなど、思いつく手段を一通り試してみましょう。
直接連絡が取れなくても、既読状況や最終ログイン時間から判断できることもあります。
なお、このときに相手を責めたり、問い詰めたりすることは避けるべきです。
安否を気遣う内容に留め、冷静な対応を心がけましょう。

家出前後の状況を整理する

家出に至るまでの状況や、直前の本人の様子を整理しておくことも大切です。
なぜなら、情報を整理することで、行き先や行動範囲を絞り込みやすくなるからです。
言動に変化はなかったか、家庭・職場・学校などでトラブルがなかったかを振り返ってみましょう。
あわせて、持ち出した荷物や服装、所持金の状況も確認しておくと、行き先や行動範囲を推測する手がかりになります。
次の点を参考に、情報を整理してみてください。

  • 家族や友人、職場・学校でのトラブルの有無
  • 家出前に見られた言動の変化
  • 持ち出された荷物、現金、スマートフォン
  • 外出時の服装や身なり、家を出た時間帯

思いつく場所を洗い出す

本人の行動パターンや人間関係をもとに、立ち寄りそうな場所を洗い出しておきましょう。
よく訪れていた場所や、過去に滞在したことのある場所が、家出先として選ばれるケースも少なくありません。
考えられる行き先を整理しておくことで、探す順番や優先度を判断しやすくなり、無駄のない捜索が可能になります。

家出時に考えられる行き先

  • 友人・知人の家
  • 恋人・交際相手の家
  • ネットカフェ・漫画喫茶
  • カプセルホテル・簡易宿泊施設
  • ビジネスホテル・安価な宿泊施設
  • 24時間営業の店舗や施設
  • SNSやネットで知り合った相手のもと

警察に相談・届け出る

家出が判明した時点で、警察へ相談・届け出を行うことも検討してください。
なぜなら、行方不明者届を提出することで、警察による安否確認や捜索の対象となる可能性があるからです。

行方不明者届とは……

「連絡が取れず所在が分からない人物がいる」ことを届け出る制度のこと。
家族や親族などが提出でき、受理されることで早期発見につながるケースもある。

相談時には、家出前後の状況や服装、持ち物など、事前に整理した情報を伝えると手続きをスムーズに進められます。

家出人の探し方|家出発覚後に避けるべきNG行動

家出が発覚すると「すぐに見つけなければ」「何かしなければ」と焦ってしまいがちです。
しかし、やみくもに行動すると、かえって状況を悪化させることがあります。
ここでは、家出発覚後に避けるべき代表的なNG行動を紹介します。

SNS・インターネットで情報を拡散する

SNSやインターネット掲示板などに、家出人の情報を投稿・拡散することは避けてください。
無断で情報を広めると、プライバシー侵害や二次被害につながるおそれがあります。
家出人の安全を優先するためにも、情報を広める前に、警察や専門家に相談することを優先すべきです。

警察や専門家への相談を先延ばしにする

警察や専門家への相談を先延ばしにすることも避けてください。
家出から時間が経つほど手がかりが減り、発見までに時間がかかってしまうためです。
たとえば、家出直後に警察へ行方不明者届を出していれば、捜索の優先度が高まり、早期発見につながる可能性があります。
先延ばしにせず、家出が発覚した時点で警察や専門家への相談を検討しましょう。

本人の意思を無視して連れ戻そうとする

家出人の意思を無視して、無理に連れ戻そうとすることも避けてください。
なぜなら、本人との信頼関係を損ねることになり、かえって家出が長引くおそれがあるからです。
たとえば、突然自宅や滞在先に押しかけることで、本人が警戒して連絡を断ってしまうことがあります。
家出人との連絡がついた場合でも、本人の意思を尊重し、まずは話し合うことが大切です。

自分でできる家出人の探し方

家出人を探すときは、まず自分で情報を整理し、可能な範囲で手がかりを集めることから始めましょう。
ここでは、自分でできる家出人の探し方を紹介します。

身近な人への聞き込み

家出人を自力で探すのであれば、まずは身近な人への聞き込みを検討しましょう。
家族や友人、学校の先生や同僚など、本人の生活圏に近い人から得られる情報は、発見のための手がかりになります。
たとえば、最近の行動の変化よく行く場所誰と会っていたかなどを聞き出すことで、家出人の行動パターンを把握しやすくなります。
このように、身近な人への聞き込みは、家出人を探すうえで欠かせない方法です。

SNS・インターネットの確認

家出人を探すために、SNSやインターネットを調べるのも一つの方法です。
本人や知人の投稿から、手がかりを得られる場合があります。
たとえば、投稿内容や写真の位置情報から、現在地を割り出せるかもしれません。
ただし、SNSで情報を広めて捜索を呼びかける行為は避けましょう。
プライバシーの侵害や二次被害につながるおそれがあるためです。
SNSやインターネットを活用する場合は、あくまで情報収集に徹することが大切です。

思い当たる場所へ足を運ぶ

家出先として思い当たる場所を、実際に確認する方法もあります。
友人宅や職場・学校、ネットカフェや公園など、本人の行動パターンをもとに優先順位をつけて回ると効率的です。
ただし、無理に追いかけたり押しかけたりするのは避けてください。
本人が警戒してしまい、かえって連絡が取りにくくなる場合があります。

警察が積極的な捜索をしてくれるケース

家出人が以下のような状況にある場合「特異行方不明者」とみなされることが多く、警察は積極的に捜索を行います。

  • 未成年・高齢者の場合
  • 事件性がある場合

一方で、特異行方不明者に該当しない場合は「一般家出人」とみなされ、警察による積極的な捜索が行われないこともあります。
ここでは、警察が積極的に捜索を行う代表的なケースを2つ紹介します。

※参考|行方不明者発見活動に関する規則第二十三条|e-GOV法令検索

未成年・高齢者の場合

未成年や高齢者の家出人は「特異行方不明者」とみなされ、警察による積極的な捜索が行われるケースが多いです。
なぜなら、本人の判断力や身体的な面から、安全が脅かされるおそれがあり、早期の発見が求められるからです。
未成年や高齢者が家出した場合、警察は積極的に現場確認や聞き込みを行います。

事件性がある場合

家出によって事件性が疑われる場合も、警察は積極的な捜索を行います。
本人の生命や、身体に重大な危険が及ぶおそれがあると判断されるためです。
たとえば、誘拐や犯罪に巻き込まれた可能性がある場合や、身の危険が想定される場合が該当します。

事件性が疑われる具体例

  • 遺書が残されていた場合
  • 家出前後に、脅迫やトラブルを示すやり取りが確認されている場合
  • 所持品(スマートフォン・財布・身分証など)を残したまま姿を消している場合
  • 金銭トラブルや借金、詐欺被害などに巻き込まれていた可能性がある場合

家出人の捜索から発見後まで、探偵ができること

自分での捜索や、警察への相談を行っても手がかりを得られない場合、家出人の捜索を探偵に依頼することも検討してください。
警察が「事件性なし」と判断し、積極的な捜索を行えない場合でも、探偵であれば依頼を受けてすぐに調査を開始できます。
ここでは、家出人の捜索から発見後まで、探偵ができることを詳しく解説します。

聞き込み調査

探偵は、聞き込み調査によって、家出人に近しい人物から情報を集めます。
友人や恋人、勤務先や学校など、本人の生活圏に関わる人から得られる情報は、居場所を探るうえで重要な手がかりになるためです。
たとえば「最近見かけた時期」「一緒にいた人物」「様子の変化」などを確認することで、行動の流れが見えてくるケースもあります。
このように、聞き込み調査は家出人の足取りを把握するための調査方法です。

張り込み・尾行調査

探偵は、家出人が立ち寄りそうな場所で張り込み、行動を確認する調査も行います。
たとえば、勤務先周辺やよく利用していた施設、知人の自宅付近などで張り込みを行い、本人の出入りや接触人物を確認することがあります。
必要に応じて尾行を行うことで、現在の生活拠点や行動範囲が明らかになるケースも少なくありません。
このように、張り込み・尾行調査は、家出人の所在や生活状況を把握するための調査方法です。

SNS・インターネット調査

SNSやブログ・掲示板など、インターネット上に公開されている情報をもとに、家出人の行動や人間関係を調査します。
本人が利用しているSNSだけでなく、知人や関係者の投稿も含めて確認することで、手がかりを見つけられることがあります。
たとえば、投稿内容や写真、コメントのやり取りから、居場所や交友関係が推測できるケースも少なくありません。
探偵は、専門のツールや分析手法を用いて情報を収集し、本人につながる手がかりを探します。

所持品・行動履歴からの調査

探偵は、家出人が持ち出した所持品や、家出前後の行動履歴をもとに調査を進めます。
何を持って出たのか、どのような移動手段を使ったのかを整理・推測することで、行き先を絞り込みやすくなるからです。
たとえば、財布やスマートフォン、衣類の量などから、短期間の外出かどうかを判断できる場合があります。
また、交通系ICカードの利用履歴や、クレジットカードの決済履歴を確認することで、所在や移動経路の手がかりが得られることもあります。

発見後の対応まで見据えたサポート

家出人が見つかったあとも、慎重な対応が求められるケースがあります。
無理に連れ戻そうとしたり、感情的に接したりすると、本人が強い不安や警戒心を抱き、再び姿をくらましてしまうおそれがあるからです。
探偵事務所では、家出人発見後にどのように向き合うべきか、相談を受けています。
必要に応じて、弁護士や専門機関を紹介してもらえるため、状況に合った対応を検討できるでしょう。
このように、探偵は家出人を見つけるだけでなく、その後の対応まで見据えたサポートを行っています。

家出人探しで探偵を頼るメリット

家出人を探す方法はいくつかありますが、個人での捜索では限界を感じるケースも少なくありません。
そのような場合、家出人探しを探偵に依頼する選択肢も検討しましょう。
ここでは、家出人探しにおいて探偵に相談する主なメリットを3つ紹介します。

警察が積極的に動けないケースでも調査が進められる

家出人の状況によっては、警察が積極的な捜索を行えないケースもあります。
たとえば、事件性が認められない場合や、本人の意思による家出と判断されたケースです。
このような場合であっても、探偵であれば家出人を捜索することができます。
警察による対応が期待できない場合でも、調査を続けられる点は大きなメリットだと言えるでしょう。

感情に左右されず、客観的に状況を判断できる

家出人を探す際、家族や近しい人ほど、不安や焦りから冷静な判断が難しくなることがあります。
感情が先立つことで、行動が空回りしてしまうケースも少なくありません。
探偵は第三者の立場から状況を整理し、得られた情報をもとに冷静に調査を進めます。
思い込みや先入観に左右されず、事実に基づいた調査を進められるのは、探偵に依頼するメリットの一つです。

見つけた後の対応まで含めて相談できる

家出人が見つかったあと、どのように対応すべきか悩む方は少なくありません。
無事に発見できたとしても、接し方を誤ると、再び家を離れてしまうケースもあります。
探偵事務所では、家出人を見つけることだけでなく、発見後の対応についても相談が可能です。
本人との向き合い方や、取るべき行動について整理することで、落ち着いた関係を築くための判断材料が得られます。
このように、調査から発見後の対応まで見据えて相談できる点も、探偵を頼るメリットの一つです。

探偵への依頼で解決につながった家出人探しの事例

家出人探しは、家族や身近な人だけでは解決が難しいケースもあります。
そのような場面で、探偵への依頼が家出人の発見につながることも少なくありません。
ここでは、探偵への依頼によって解決につながった家出人探しの事例を紹介します。

警察が動けない状況で、探偵の調査によって所在が判明したケース

成人した娘が突然家を出て、数日間まったく連絡が取れなくなった事例です。
警察にも相談しましたが、本人が成人しており、事件性が確認できなかったことから、積極的な捜索は行われませんでした。
そこで探偵事務所に相談したところ、家出前後の言動や交友関係を整理し、友人関係を中心に聞き込み調査が行われました。
その結果、娘と接点のあった知人から情報が得られ、恋人宅で生活していることが判明します。
無事が確認されたあとは、本人の意思を尊重し、距離を保ちながら連絡を取る対応が選ばれました。
現在は、定期的に連絡を取り合える関係となり、家族間で話し合いができる関係に落ち着いています。

発見後の対応まで見据えた支援で、関係修復につながったケース

職場でのトラブルをきっかけに、成人した弟が実家を出て行き、数週間にわたって連絡が取れなくなった事例です。
突然の家出により、家族は安否を強く心配する状況となりました。
警察にも相談しましたが、本人の意思による外出と判断され、積極的な捜索は行われませんでした。
そこで探偵事務所に依頼し、金銭状況や所持品の内容、過去の生活圏をもとに調査が進められました。
調査の結果、以前から関心を示していた地域に滞在していることが分かり、本人の安全が確認されます。
あわせて、発見後の対応について助言を受け、連絡のタイミングや距離感を工夫することで、家族との関係修復につながる対応ができました。
現在は別居のまま生活していますが、定期的に連絡を取り合える関係に落ち着き、家族も本人の意思を尊重しながら見守りを続けています。

よくある質問

Q.家出してからどのくらいで探偵に相談すべきですか?

A.できるだけ早く相談するのが望ましいです。
時間が経つほど行動の痕跡や関係者の記憶が薄れ、調査の手がかりが減っていくためです。
「まだ早いかもしれない」と迷う段階でも、一度相談しておくことが、その後の選択肢を広げることになります。

Q.探偵への依頼が、本人に知られることはありますか?

A.本人に知られずに調査を行うことも可能です。
たとえば、聞き込みや情報収集を中心に進めることで、本人と直接接触せずに所在や状況を把握できるケースもあります。

Q.家出が長期化している場合でも対応できますか?

A.家出から時間が経っている場合でも、調査可能です。
期間が長くなるほど手がかりが少なくなる傾向はありますが、家出前後の状況や交友関係を整理し直すことで、新たな糸口が見つかることもあります。
家出が長引いている場合でも、一人で抱え込まず相談することが大切です。

Q.家出人が見つかったあと、必ず連れ戻せますか?

A.家出人が見つかったとしても、無理やり連れ戻すことはできません。
大切なのは、本人の意思を尊重しながら、落ち着いて話し合うことです。
焦って行動すると、警戒心が強まり、再び連絡が取りにくくなる場合があります。

家出人探しで悩んだときは、一人で抱え込まずご相談ください

家出人を探すとき、焦りや不安から一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。
家出前後の様子を整理したり、思い当たる場所や交友関係を確認したりすることで、発見につながる可能性は大きく変わります。
また、警察が積極的に動けないケースでも、探偵に依頼すれば捜索可能です。
発見後の接し方や距離感についても助言を受けられるため、家出の再発を防止することができます。
当事務所では、24時間365日、無料で相談を受け付けています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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