浮気・不倫調査の相談から調査までの流れ|何を聞かれる?何が決まる?
「相談したら何を聞かれるのか」「その場で契約になるのか」
初めての相談ほど、流れが見えないこと自体が不安につながります。
ここでは探偵調査の基礎知識として、相談から調査までの一般的な流れを、決まること/決まらないことを分けて整理します。
結論:相談は「契約の場」ではなく「状況整理の場」
最初に押さえておきたいのは、相談の位置づけです。
- 相談は、状況を整理し、選択肢を並べるための場
- その場で必ず依頼(契約)になるものではない
実際に多くの相談は、「調査をするかどうかも含めて整理する」ところから始まります。
相談で決まること/決まらないこと
相談前に誤解が起きやすいので、まずここを分けます。
| 項目 | 相談で決まること(一般的) | 相談だけでは決まらないこと |
|---|---|---|
| 状況整理 | 事実関係・優先順位の整理 | 事実の確定(白黒の断定) |
| 調査の方向性 | 可能な選択肢・進め方の候補 | 「必ず成功する」などの保証 |
| 費用感 | 条件に基づく概算・見積もりの前提 | 条件未確定の断定金額 |
| 実施判断 | 依頼する/しないを検討できる材料 | その場での強制契約 |
相談の時点では「決める」より「整理」が中心だと理解しておくと、構えすぎずに進められます。
相談でよく聞かれること(事前に分かる範囲でOK)
相談では、だいたい次のような情報を確認します。
完璧に答える必要はなく、分かる範囲で問題ありません。
- いつ頃から違和感があるか(大まかな時期)
- 気になった出来事(日時が分かる範囲で)
- 相手の行動パターン(曜日・時間帯・外出の傾向)
- 移動手段(車か、公共交通か)
- 調査の目的(状況整理/話し合い/今後の検討 など)
- 予算感や上限があるか(無理のない範囲で)
- これまでにやってしまったこと(問い詰めた等)※警戒度に影響することがある
特に「目的」と「時間帯・曜日」が整理できると、提案の精度が上がりやすくなります。
相談から調査までの一般的な流れ(3ステップ)
全体像は、基本的に次の流れです。
1) ヒアリング(状況整理)
事実と推測を分け、時系列で状況を整理します。
この段階で、何が分かっていて何が不明かが明確になります。
2) 進め方の提案(選択肢の提示)
整理した条件をもとに、現実的な選択肢を提示します。
たとえば「どの時間帯が現実的か」「何回程度が妥当か」「どの程度の体制が必要か」などです。
3) 実施するかの判断(依頼/保留/見送り)
提案を受けて、依頼するかどうかを判断します。
「今はまだ決めない」「いったん整理だけで終える」も選択肢として成立します。
注意:相談前に無理に動くと、難易度が上がることがある
不安が強いと「自分で確かめよう」と動きたくなることがあります。
ただ、状況によっては相手の警戒度が上がり、調査の難易度が上がる場合があります。
ここでは具体的な手段の指示はしませんが、一般的には次のようなケースが影響しやすいです。
- 感情的に問い詰めてしまった
- 行動確認が露見してしまった(不自然な質問、詮索の痕跡など)
- 相手が急に行動を変え、パターンが読みにくくなった
もし「疑うこと自体に疲れた」「自分で動くのが限界」と感じているなら、
調査の前に、まず状況と優先順位を整理するステップを優先した方がスムーズです。
よくある質問
Q1. 相談したら契約しないといけませんか?
一般的にはその必要はありません。相談は状況整理と選択肢の確認から始められます。
※相談=依頼(契約)ではありません。
Q2. 相談時点で「結論(白黒)」は分かりますか?
相談は整理の場なので、相談だけで確定させることはできません。
現状の情報で何が不足しているか、どんな選択肢があるかを整理します。
Q3. 何を準備しておけばいいですか?
分かる範囲で構いませんが、
「時系列(いつ何があったか)」と「目的(何のために)」があると話が早くなります。
まとめ
- 相談は契約の場ではなく、状況整理と選択肢確認の場
- 相談では「決まること/決まらないこと」を分けて理解すると不安が減る
- 流れは「ヒアリング→提案→判断」が基本
確信がない段階では、情報を集めるほど疲れてしまい、判断が進まないこともあります。
その場合は、白黒より先に「整理の順番」を決める方がスムーズです。
確信がない段階での整理の進め方(判断を急がない手順、気持ちと状況の区切り方)をまとめた記事もあります。
