
嫌がらせをする心理とは?適切な対処法と探偵による調査方法
理不尽な嫌がらせを受けても、誰にも相談できず、ただ耐える日々を送っている人は多いです。
しかし、毎日のように続く嫌がらせにじっと耐えていると、精神的に参ってしまったり、生活に支障が出たりする可能性もあります。
嫌がらせを受けたら、我慢せず、しかるべき対応をとることが大切です。
この記事では、「嫌がらせをする加害者の心理」や「適切な対処法」、そして「探偵に相談するメリット」について紹介していきます。
主な嫌がらせの種類

嫌がらせは、特定の相手に対して、意図的に迷惑をかけたり、不快な思いをさせたりする行為のことを指します。
嫌がらせの種類は、言葉や態度による精神的な攻撃から、物理的な被害まで多岐にわたり、表面化しづらいものも少なくありません。
ここから、「代表的な嫌がらせの手口」と「抵触する可能性がある法律」について解説していきます。
近隣トラブル
生活音をわざと大きくする、ゴミを玄関先に置く、悪口や噂を言いふらすなどの迷惑行為は、日常的に行われると大きなストレスになります。
相手が隣人や同じマンションの住人である場合、逃げ場がなく、精神的な圧力は大きくなるでしょう。
抵触する可能性がある法律
- 迷惑防止条例
- 軽犯罪法
- 器物損壊罪
- 暴行罪 など
盗聴・盗撮
部屋のなかに盗聴器を仕掛けたり、隠しカメラで私生活を盗み見たりする行為は、きわめて悪質です。被害者はプライバシーを侵害され、日常の安心感を奪われることになるでしょう。
抵触する可能性がある法律
- 不正アクセス禁止法
- 軽犯罪法
- プライバシーの侵害
- 住居侵入罪 など
監視・つきまとい
自宅や職場での待ち伏せ・尾行・写真の無断撮影などの行為は、恐怖心を与える典型的な嫌がらせです。
被害者は「常に見られている」という強い不安とストレスにさらされ、精神的に追い詰められていきます。
抵触する可能性がある法律
- ストーカー規制法
- 迷惑防止条例
- 軽犯罪法
- プライバシーの侵害 など
誹謗中傷
職場やインターネットなどにおける陰口・デマの拡散・名誉を傷つける発言などは、被害者の信用を著しく損なう嫌がらせです。
近年では特に、ラインやSNSなどのインターネット上の誹謗中傷が増えており、加害者がわからないケースも多いです。
抵触する可能性がある法律
- 名誉毀損罪
- 侮辱罪
- 業務妨害罪
- 民法上の不法行為責任 など
個人情報漏洩
SNSや掲示板などに個人の住所や電話番号・職場情報をさらす行為は、被害者に実害を及ぼす危険な嫌がらせです。
悪用されれば、詐欺やストーカーなどの被害につながる可能性もあるでしょう。
抵触する可能性がある法律
- 個人情報保護法
- プライバシーの侵害
- 名誉棄損罪
- ストーカー規制法 など
住居侵入
勝手に家や敷地内に入る、ベランダから室内を覗き込む、インターホンを何度も押すといった行為は、強い不快感と恐怖を与えます。
心理的ストレスを感じ、PTSDやうつなどの病を患う被害者も少なくありません。
抵触する可能性がある法律
- 住居侵入罪
- 軽犯罪法
- ストーカー規制法 など
器物破損
車に傷をつける、ポストを壊す、私物を捨てるなどの嫌がらせは、物理的にも精神的にも大きなダメージを被る迷惑行為です。
抵触する可能性がある法律
- 住居侵入罪
- 器物損壊罪
- 財物損壊に関する不法行為 など
嫌がらせをする心理

嫌がらせは、ただの悪意や性格の問題で語られるものではありません。
加害者側には、何らかの内面的な動機や感情が存在しています。
ここでは、嫌がらせをする人によく見られる心理を紹介します。
相手よりも優位に立ちたい
嫌がらせをする人のなかには、他人を支配し、自分が優位であることを実感したいという心理を持っている人もいます。
相手を困らせ、弱らせるのが嫌がらせの目的であり、陰湿な行為に及ぶこともあります。
他者の感情をコントロールすることで、「自分のほうが上」という安心感を得ようとしているのです。
このタイプは、話し合いの場を持っても解決しないことが多いので、第三者を交えて対処することをおすすめします。
劣等感を抱いている
強い劣等感を抱き、嫌がらせという形で感情をぶつける人もいます。
「自分よりいい評価をされている」「自分よりも容姿がいい」「自分よりも目立っている」といった負の感情がつもり、その嫉妬や焦りを解消する手段として攻撃的な言動に出てしまうのです。
自分の弱さと向き合うべきところを、他人を傷つけることで心のバランスを保とうとする心理です。
注目を浴びたい
注目を浴びるために、嫌がらせを行う人もいます。
「誰にも相手にされていない」「存在を認めてもらえていない」といった孤独や承認欲求が根底にあり、嫌がらせという手段で相手や周囲の気を引こうとしているのです。
このタイプは、SNSなどのインターネット上で身分を隠して誹謗中傷をし、本人からのリアクションやその反響を楽しんでいるケースが多いです。
正義感が強すぎる
正義感が強すぎて、「自分が正しい」と思い込み、良かれと思って攻撃的な行動に出るケースもあります。
本人は正しいことをしているつもりでも、実際には偏った価値観を押しつけ、相手を自分の思いどおりにしようとしていることが多いです。
「マナーを守らせたい」「曲がったことは許さない」といった理由で、相手を注意するうちに、自分自身がルールを逸脱し、嫌がらせ行為に走ることも少なくありません。
被害者意識が強い
被害者意識が強い人は、人からのアドバイスや注意に対して、「いじめられた」「意地悪をされた」と思い込んで、仕返しの意図で嫌がらせをする傾向があります。
このタイプは、日常生活のなかで、他人に対して怒りや恨みを持つきっかけが多いため、トラブルを複数抱えているケースも多いです。
また、「あの人が冷たくしたから」「わたしは我慢してきたから」と嫌がらせを正当化し、反省しない傾向があります。
周囲からの指摘にも耳を貸さないことが多いので、証拠をきちんと集めることが大切です。
嫉妬心がつのっている
嫉妬心が動機となり、嫌がらせ行為に及ぶ人もいます。
持って生まれた容姿や家柄・恋愛や職場での評価など、自分が欲しかったものを相手が手にしてる場合、羨ましさや悔しさが攻撃的な言動として表れることがあります。
長期的な嫌がらせ・身体を傷つけるような嫌がらせに発展することもあるので、早期的な対応が求められます。
ストレスや不満が溜まっている
職場や家庭での不満・将来への不安・日常的なストレスが溜まっている人は、その感情を他人にぶつけることで解消しようとすることがあります。
感情のはけ口としての嫌がらせであり、立場の弱い人を狙う傾向があります。
攻撃の理由が曖昧で、本人が無意識に行っている場合が多いため、言い逃れされてしまうことも。
嫌がらせ行為の決定的な証拠を集めることが大切です。
他人の反応を楽しんでいる
悪意を持って嫌がらせを行い、相手が困ったり傷ついたりする様子を楽しんでいる人もいます。
サディスティックな性格で、人の痛みがわからないため、嫌がらせをしても罪悪感を覚えることはありません。
このタイプは、反応を見てさらに行動がエスカレートすることもあるため、直接的な対処よりも、記録・証拠を残して第三者に対応してもらうのが得策です。
ゆがんだ好意を持っている
好意を持っている相手に対して、距離の取り方を間違い、嫌がらせをしてしまう人もいます。
たとえば、元恋人に復縁を迫ってつきまとう、好意を伝えるためラインを何十件も送りつけるなど、相手の気持ちを考えずに好意を押しつけてしまうのです。
相手から思ったような反応が得られず、仲間外れにする、無視をする、持ち物を盗むといった嫌がらせをすることもあります。
愛情が執着や支配欲に変化し、攻撃的な行動や恐怖心を与えるような行動に出るケースは多いのです。
嫌がらせへの適切な対処法

嫌がらせに直面すると、恐怖や怒り・不安などで冷静な判断をするのは難しいでしょう。
しかし、感情的に反応してしまうと、状況が悪化する恐れがあります。
ここでは、嫌がらせに悩んでいる方がすぐに実践できる現実的な対処法を解説します。
相手から距離を置く
まずは可能な範囲で相手と物理的・心理的に距離をとることが大切です。
たとえば、二人きりになるのを避ける、同じ空間を避ける、プライベートな接触を避けるなど、関わりを減らすことで嫌がらせをされるタイミングを作らないようにするのです。
相手に反応しない・関与しないという態度は、「この人にちょっかいを出しても意味がない」と思わせる抑止効果もあります。
ただし、エスカレートしそうな場合は無理に無視せず、別の対処法を併用しましょう。
嫌がらせの証拠を集める
嫌がらせは、証拠がなければ被害を立証することができません。
できる範囲で嫌がらせの証拠を集めておきましょう。
- 被害日記をつける(日時・場所・状況・そのときの感情)
- 防犯カメラやドライブレコーダーの映像を保管する
- SNSやメールのスクリーンショットを残す
- ボイスレコーダーに録音する
- 壊されたもの、汚されたものなどを写真に残しておく
証拠は警察相談や法的手続き・探偵調査でも重要な材料となります。
何気ないメモでも、大きな助けとなることがあるので、できるだけ細かく残しておきましょう。
警察に相談する
嫌がらせがエスカレートしていたり、身の危険を感じたり、不法行為に該当しそうな場合は、すぐに警察に相談しましょう。
迷惑防止条例やストーカー規制法などに該当するケースでは、警告や逮捕といった対応も期待できます。
記録や証拠を持って相談することで、警察も動きやすくなります。
「こんなことで大げさかもしれない」と遠慮せず、自分を守るために勇気を持って相談に行きましょう。
探偵に相談する
警察が動けないケースや証拠が不十分な場合、探偵への相談が有効です。
探偵は、合法的な手法で、嫌がらせの加害者の特定や証拠収集・被害状況の可視化などを行い、法的対応を有利に進めるための支援をします。
ひとりでどうしたらいいかわからない……など漠然とした不安があるなら、探偵に依頼することをおすすめします。
探偵による嫌がらせ調査の方法

「嫌がらせの証拠がつかめない」「犯人の心当たりがまったくない」「警察が動いてくれない」そんなときこそ、探偵を頼りましょう。
ここでは、探偵が実際に行う主な調査内容と、その対応範囲を具体的に紹介します。
犯人の特定
嫌がらせは、誰がやっているのかわからないというケースも多いです。
探偵は、張り込みや尾行・聞き込み・電子機器の解析・自宅や職場の防犯カメラ映像の確認を通じて、加害者の身元や行動パターンを突き止めます。
匿名での嫌がらせや、面識のない相手でも、プロの手法で証拠を押さえることが可能です。
慰謝料請求や接近禁止令などの訴状を送る場合、犯人の個人情報は必要不可欠です。
探偵に依頼することで、名前や住所・勤務先・婚姻歴・トラブル歴・犯罪歴など、犯人の詳細を知ることができます。
嫌がらせの証拠収集
嫌がらせの被害に遭った際、不法行為にもとづく損害賠償請求や慰謝料請求・民事調停・訴訟などの法的措置をとるには、法的に有効な証拠を集める必要があります。
探偵は、加害者が実際に嫌がらせ行為に及ぶ場面の写真や動画・聞き込みによる裏付け情報・電子機器の解析情報など、法廷でも通用するような明確な証拠を収集します。
調査終了時にご依頼者へ提出する「調査報告書」は、警察や法的場において有効な証拠であり、ご依頼者の利益に大きく影響するでしょう。
嫌がらせの詳細調査
嫌がらせを受けているという事実だけでなく、「なぜ嫌がらせをされているのか」「いつから悪意を向けられていたのか」など、嫌がらせの詳細を知りたいとおっしゃるご依頼者はとても多いです。
探偵は、ご依頼者のご要望によって、嫌がらせがいつから・どのように・どんな理由や意図で行われているのかを徹底的に調査します。
加害者が過去にも同様の行為をしていた可能性や、ターゲットを変えて長期的に嫌がらせを行っている事実がわかるケースも少なくありません。
背景や経緯を明確にすることで、警察や裁判所への説明にも説得力が生まれ、ご依頼者の心のもやを解消する手助けとなるでしょう。
安全対策の支援
探偵は調査だけでなく、ご依頼者の安全を守るサポートも行います。
たとえば、防犯カメラの設置アドバイス・防犯グッズの紹介・危険な場所の回避案・職場での立ち回り方など、ご依頼者一人ひとりの状況に合わせた安全対策の提案をいたします。
物理的・心理的な不安を軽減し、日常生活を送るための支援です。
法的サポート
調査の結果、警察への通報や弁護士への相談が必要と判断された場合、探偵が専門家を紹介したり、連携して対応したりするケースもあります。
証拠がそろっていれば、告訴や民事訴訟を有利に進められる可能性が高まります。
被害者がひとりで悩みを抱えることなく、専門家のサポートのもとで問題解決を目指せるのです。
探偵に依頼すべきケース

探偵に依頼すべきかどうか迷っている方も多いかもしれません。
しかし、嫌がらせの被害が深刻化し、自力での対処が難しくなっている場合は、早めに第三者に介入してもらうことが大切です。
取り返しのつかない事態になる前に、行動を起こしましょう。
嫌がらせが長期間続いている
数週間、あるいは数ヵ月にわたり同じような嫌がらせが続いている場合、それは偶発的なできごとではなく、計画的・継続的な加害行為である可能性が高いです。
このようなケースでは、被害者が精神的に追い詰められやすく、証拠も自力では集めにくいため、探偵による客観的な調査が有効です。
長期化すると、嫌がらせの行為がより攻撃的になる可能性があるので、できるだけ早く相談するようにしましょう。
警察が動いてくれない
「証拠が不十分」「犯罪とまでは言えない」などの理由で、警察が本格的に動いてくれないケースは少なくありません。
そういった場合でも、探偵が状況を客観的に記録し証拠をそろえれば、警察を動かしたり、弁護士による法的措置に移行できたりする場合があります。
加害者がわからない
嫌がらせの相手が匿名だったり、面識のない相手だったりすると、被害者は手の打ちようがありません。
探偵は、張り込み・監視・聞き込みなどの手法で、加害者を特定することが可能です。
SNSや郵便物を利用した嫌がらせも、豊富な経験と独自のネットワークを活かした調査によって発信元を明らかにすることができます。
加害者の身元が判明すれば、法的措置を考えることもできるでしょう。
身の危険を関している
ストーカーや住居侵入・つきまとい・盗撮・盗聴など、身の安全を脅かすような嫌がらせに対しては、迅速な対応が必要です。
探偵は、危険性の度合いや加害者の行動パターンを把握し、状況に応じた安全対策や対応方法をアドバイスします。
警察や弁護士への相談・提出書類の準備などのサポートも行うので、初めてのことでも安心して効率的に進めることができるでしょう。
証拠が一切ない
嫌がらせの痕跡が残らないよう工夫されている場合や、自分で記録をとるのが難しい場合、証拠不足で被害を立証できないケースもあります。
探偵は、そういった見えにくい嫌がらせの証拠を専門機材やノウハウを使って確実に収集します。
証拠があるかどうかで、被害者の立場や対応の選択肢は大きく変わるので、自力での証拠収集が思うように進まない場合は、探偵に依頼したほうがいいでしょう。
当事務所に寄せられた嫌がらせの相談事例

「こんなことで相談してもいいのだろうか…」と探偵への依頼をためらってしまう人は少なくありません。
しかし、嫌がらせの被害はさまざまで、最初は小さな違和感だったものが、いつの間にか深刻な問題へと発展するケースもあります。
加害行為が急激にエスカレートすることもあるため、「おかしい」と感じた時点でのご相談がとても重要です。
ここでは、実際に当事務所に寄せられた相談事例を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
CASE①近隣トラブルによる生活妨害(40代男性・会社員)
相談内容
ご依頼者は、隣人男性から半年以上にわたり、さまざまな嫌がらせを受けていた。玄関前へのゴミの放置・深夜のドアノック・ベランダ越しの覗き行為・車へのいたずらなどが頻繁にあり、精神的に追い詰められてしまった。しかし証拠がないため、警察に相談しても「注意どまり」で終わり、根本的な解決には至っていなかった。
調査結果
玄関に防犯カメラを設置し、約一週間張り込み及び防犯カメラ映像の解析を行った。複数回にわたり、加害者がご依頼者の玄関前に生ごみを置いたり、ポストを物色して郵便物を抜き取ったりする姿を証拠として撮影。加害者は、半年前に一度ゴミの捨て方を注意されたことを逆恨みして犯行に及んだことも判明した。
証拠をもとに弁護士を紹介し、損害賠償請求と警察への被害届を提出。加害者には警察から厳重な警告が入り、その後嫌がらせはなくなった。
CASE②元恋人からのつきまとい
相談内容
ご依頼者は、数ヵ月前に別れた元交際相手の男性からしつこく連絡を受けており、ラインやメール・SNSを含め、一日に数百件のメッセージが届いていた。さらに自宅付近での待ち伏せや勤務先への無言電話もあり、恐怖と不安から外出できなくなってしまった。
調査結果
尾行調査により元恋人が日常的にご依頼者の勤務先や自宅周辺をうろついていることが確認された。職場への無言電話やSNSの誹謗中傷の発信元も同じ加害者のものと判明。聞き込みにより「俺にしか幸せにできない」というゆがんだ愛情による嫌がらせであることもわかった。張り込み中の映像・録音・通話履歴など複数の証拠を収集した。
報告書を警察と弁護士に提出し、ストーカー規制法にもとづく警告と接近禁止命令が発令された。元恋人との連絡手段はすべて断ち切られ、嫌がらせも収まった。加害者の生活圏から離れた場所に引っ越しをし、現在はカウンセラーと連携して心のケアを進めている。
CASE③犯人がわからない職場での嫌がらせ(20代女性・接客)
相談内容
ご依頼者は職場で、身に覚えのない噂を流される、無視される、仕事でミスを押しつけられる、持ち物がなくなるといったできごとが重なり、不安を感じていた。更衣室のロッカーに中傷めいたメモが張られていたり、仕事のデータが削除されたりと、だんだんと悪質化していき、上司に相談したが「気のせいでは?」と取り合ってもらえなかったとのこと。
調査結果
ご依頼者に了承を得たうえで、勤務先の店舗に客として来店。接客を受けるなかで自然な形で聞き込みをし、ご依頼者のことをよく思っていない同僚がいることが判明。継続的に客として潜入調査をしながら、他調査員による張り込み・監視を行い、同期の女性がご依頼者の荷物を勝手に触ったり、客に対して悪い噂を流したりしていることを突き止めた。その場面を写真や映像・録音し、十分な証拠も得られた。嫌がらせの理由は、ご依頼者の異例の昇進に対する妬みだった。
ご依頼者は証拠をもとに人事部と面談し、加害行為に関与した複数の同僚に対して厳重注意と異動・降格処分が下された。ご依頼者は産業医とカウンセリングを行いながら、現在は安心して仕事を続けている。
嫌がらせに悩んでいるなら当事務所にご相談ください!

嫌がらせは、我慢し続けるほど、心と身体をむしばんでいきます。
「証拠がない」「誰がやっているのかわからない」「警察が動いてくれない」といったお悩みでも、私たち探偵にできることはたくさんあります。
まずはひとりで抱え込まず、私たちにご相談ください。
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