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リベンジポルノ

リベンジポルノの実態と被害事例|対応方法から相談先まで徹底解説

概要 / overview
「まさか自分が」と思っていたのに、元交際相手や信頼していた人に裏切られ、プライベートな写真や動画を公開されてしまった——。
リベンジポルノの被害は、誰の身にも起こり得る深刻な問題です。
一度ネットに流出した映像は拡散が止まらず、脅迫や金銭要求、職場や学校にまで広がる二次被害・三次被害へと発展することも少なくありません。
この記事では、リベンジポルノの定義や背景、実際の被害事例を解説します。
また、自分でできる初期対応ややってはいけないNG行動、そして探偵に依頼するメリットもご紹介します。
目次

リベンジポルノとは?被害の実態と背景

PC画面

SNSや動画投稿サイトの普及により、公開された映像は瞬く間に拡散し、被害者の生活を大きく揺るがします。
ここでは、リベンジポルノの定義や背景、法律による規制の流れについて解説します。

リベンジポルノの定義

リベンジポルノとは、交際中や親しい関係にあったときに撮影された性的な写真や動画を、相手の同意なく公開・拡散する行為を指します。
リベンジという言葉のとおり、別れ話やトラブルをきっかけにした復讐として行われるケースが多いのが特徴です。
ですが実際には、復讐だけでなく、金銭目的・支配欲・脅迫の手段として悪用されることも少なくありません。
被害の形には大きく次のようなものがあります。

  • SNSや動画投稿サイトにアップロードされる
  • 共有サイトやチャットグループで拡散される
  • 「削除してほしければ金を払え」と脅迫に利用される
  • 限定公開のはずが、加害者が意図的に周囲へ見せる

リベンジポルノは、単なるプライバシー侵害ではなく、被害者の尊厳を踏みにじり、人生そのものに深刻な影響を与える行為です。

被害が急増している背景

リベンジポルノは、社会の仕組みや文化の変化によって巻き込まれるリスクが高まっており、ここ数年で急増しています。
警察庁の発表によれば、2023年に寄せられた相談件数は1,812件(前年比4.9%増)と過去最多を更新しました。
その背景には、社会や生活環境の変化が大きく関わっています。
SNSやスマホの普及、若者文化の影響、そして匿名性を悪用した拡散手口。
こうした要素が重なり合うことで、被害は深刻化の一途をたどっています。

SNSや動画投稿サイトの普及

一度投稿されると一瞬で拡散し、削除が追いつかなくなるのが現状です。
匿名性も高く、誰が拡散しているのか特定しづらいため、被害が長期化してしまいます。

スマホの普及と手軽な撮影

交際中にスマホで写真や動画を撮ることが当たり前になり、その結果、本人の意思に反してデータが悪用されるリスクが高まっています。

若者文化と親密さの証明

「好きだから」「信頼しているから」といった気持ちから、写真や動画を共有することが一種の関係性の証明になっているケースがあります。
NPO法人の調査(2023〜24年、15〜24歳対象)では、約8人に1人(12.4%)が性的な自撮り画像の送信を要求された経験があると回答しており、そのうち相談できた人はわずか4.7%にとどまっています。

匿名性や海外サーバーの悪用

違法動画のアップロードや販売は、海外のサーバーを経由して行われることも多く、国内の法律や削除要請だけでは対応が追いつかない現実もあります。

このように、社会の便利さや文化が裏目に出ているのが現状です。

法律での規制と罰則

リベンジポルノは、すでに法律で犯罪として規制されており、複数の法律によって加害者を処罰できます。

リベンジポルノ防止法(2014年施行:私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)

性的画像を本人の同意なく公開・提供する行為を直接取り締まる法律。
違反すれば 3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

名誉毀損罪・わいせつ物頒布罪(刑法)

画像の内容や公開の仕方によっては名誉毀損罪、また、わいせつな画像の頒布としてわいせつ物頒布罪に問われる可能性があります。
これらの場合も 懲役刑や罰金刑が科されます。

性的姿態撮影等処罰法(2022年施行)

性的な画像を不正利用したり、脅迫の手段にする行為も処罰対象になる法律です。
3年以下の懲役などの罰則にあたる場合もあります。

不同意わいせつ罪(2023年刑法改正)

同意のない性的行為や画像利用を広く処罰可能にする法律です。
内容に応じて懲役刑が科されることもあります。

このように、社会全体で性的な画像の無断公開は重大な犯罪であると認識され、規制は年々強化されています。

加害者心理と関係性

リベンジポルノの加害者は、見知らぬ誰かではなく、多くは被害者の身近な人物です。
背景にある心理としては次のようなものが挙げられます。

  • 復讐心:裏切られた、自分が傷つけられたと感じ、報復の手段として映像を公開するケース。
  • 支配欲やコントロール欲:別れた後も相手を縛りつけたい、従わせたいという歪んだ欲求から行うケース。
  • 金銭目的:削除してほしければ金を払えと脅迫し、金銭を得ようとするケース。

こうした心理は、被害者と近しい関係にある相手だからこそ生じやすいものです。
実際に加害者となる関係性で多いのは、元交際相手や元配偶者です。
別れ話のもつれから感情がこじれ、復讐や支配の手段として性的な画像を悪用するケースが目立ちます。
また、友人や知人との飲み会や遊びの場で軽い気持ちで撮られた写真が、その後に悪用されることもあります。
さらに、たった一度の関係を持った相手であっても、短期間のつながりを所有物のように錯覚し、画像を公開してしまう事例も少なくありません。
リベンジポルノは加害者の一方的な思い込みや欲望によって起こるものであり、決して被害者に落ち度があるわけではありません。

リベンジポルノで起こる被害の広がり

服がはだけている女性

リベンジポルノの被害は、写真や動画が公開された瞬間に終わるものではありません。
一度ネットに出回った映像は、SNSや共有サイトで拡散され、脅迫や金銭要求といった二次被害に発展していく可能性があります。
ここでは、実際に起きている被害の具体例と、その影響の広がりを解説します。

公開されてしまったことによる一次被害

リベンジポルノの最初の被害は、性的な写真や動画が本人の同意なく公開されてしまうことです。
ネット上に一度公開されると削除してもコピーが残るため、完全に消すことは極めて困難です。
加えて、ネット上への拡散だけでなく、職場や学校などリアルな場で写真を晒す被害も少なくありません。
実際の事例としては以下のようなケースがあります。

  • 別れ話の腹いせに、元交際相手が被害者の裸の写真をSNSに投稿し、短時間で数百件の拡散が起きた。
  • 交際中に「二人だけの記念」として撮影した動画が、相手のスマホから友人や知人に転送され、意図せず広がってしまった。
  • 非公開設定にしたと思っていたオンラインアルバムが、加害者によって外部に共有されていた。
  • 職場で、加害者が印刷した写真を同僚に見せて被害者を貶めた。
  • 飲み会の場で、加害者がスマホを回し見せし、周囲に写真を晒した。

このように一次被害の段階でも、被害者のプライバシーや尊厳は大きく侵害されており、その後の二次被害・三次被害へとつながる危険性を秘めています。

ネット拡散による二次被害

リベンジポルノの怖さは「一度公開されてしまえば、すぐに手がつけられなくなる」という点にあります。
一次被害の段階では加害者が投稿や送信した範囲にとどまりますが、ネット上ではそこから一気に拡散が始まり、被害は被害者の手を離れて制御不能になります。
実際の事例には次のようなものがあります。

  • 加害者がSNSに投稿した数枚の写真が、まとめサイトや匿名掲示板に転載され、数日で数万件に拡散した。
  • 海外のアダルトサイトに転載され、削除依頼をしても「海外サーバーだから対応できない」と言われ、公開が続いた。
  • 転載された画像に実名や勤務先を勝手に書き込まれ、ネット検索で名前と一緒に不正な画像が出るようになってしまった。

拡散による二次被害は、本人が知らないうちに何年も続くこともあり、削除要請をしても次々とコピーが生まれる、いたちごっこの状態になるのが特徴です。
この段階に入ると、被害者の名誉や日常生活への影響は計り知れません。

脅迫や金銭要求に発展した二次被害

リベンジポルノは、公開や拡散だけでは終わらず、画像や動画を人質のように利用し、被害者を脅したり金銭を要求するケースも少なくありません。
実際の事例には次のようなものがあります。

  • 「削除してほしければ○万円払え」と脅迫メールが送られてきた。
  • 会社や家族に送ると脅され、交際や肉体関係の継続を強要された。
  • 匿名アカウントから「画像を拡散されたくなければ連絡しろ」と繰り返し要求が届いた。
  • ネット掲示板で「有料で映像を渡す」と勝手に販売され、被害者本人に買い取りを迫る投稿がなされた。

こうした被害は恐怖心につけ込む形で行われるため、冷静な判断が難しくなりがちです。
支払えば解決するかもしれないと思ってしまう人もいますが、実際にはお金を渡しても画像が消える保証はなく、むしろ要求がエスカレートする危険が高いのが実情です。
リベンジポルノが脅迫や金銭要求に利用される場合、それは性被害と経済的被害が同時に進行する深刻な犯罪です。

周囲に広がる三次被害

リベンジポルノは、被害者本人と加害者との間だけにとどまりません。
一度流出した画像や動画が、職場や学校、友人関係など身近な人の目に触れてしまうことで、被害はさらに拡大します。
実際のケースとしては、次のようなものがあります。

  • 職場の同僚がネットで見つけた画像をきっかけに、噂が広まり退職に追い込まれた
  • 学校で同級生に写真が知られ、いじめや孤立につながった
  • 家族や親戚の目に触れ、関係が悪化して生活の居場所を失った
  • 地域コミュニティで広がり、引っ越しを余儀なくされた

こうした三次被害は、社会的信用の失墜につながり、被害者が長期に渡って生活基盤を失う原因になります。
ネットの匿名性による拡散は恐ろしいものですが、実際に顔見知りの人に知られる衝撃とダメージはさらに深刻です。
信頼関係や人間関係が崩れることで、精神的にも強い孤立感を抱えやすくなります。

被害者心理とリスク

注意点の文字

リベンジポルノのつらさは、外から見える被害だけではありません。
恥ずかしい・自分が悪いのではといった思い込みが、心の中で大きな壁となり、声を上げられなくしてしまいます。
そのまま誰にも言えずに抱え込むと、被害が長期化し、心身への負担だけでなく、学校や職場、将来の人間関係にまで影響が広がってしまうこともあります。
ここでは、相談できない被害者の心理と、そこから生じるリスクについて解説します。

誰にも言えない心理

リベンジポルノの被害者は、深刻な被害を受けていても「誰にも言えない」と感じてしまう方が少なくありません。

恥ずかしさ

自分の裸や性的な写真が流出したという事実そのものが、人に打ち明けるには大きなハードルになります。
相談すれば、「あなたが軽率だったのでは?」と責められるかもしれないという恐怖も重なり、口を閉ざしてしまうのです。

罪悪感

撮影を許してしまった自分が悪い・もっと慎重にしていれば被害は防げたのではないかと、自分を責めてしまう傾向があります。
加害者の行為が100%間違っているにもかかわらず、被害者自身が罪の意識を抱え込んでしまいます。

恐怖心

相談したら加害者に報復されるのではないか、さらに拡散が進むのではないかといった不安から、誰にも相談できず孤立してしまうケースもあります。

このように、被害者は、恥ずかしい・自分のせいかもという心理的な壁を作り、口を閉ざしてしまいます。
その沈黙が結果的に、被害の長期化や深刻化につながるのです。

被害者の生活や精神状態に及んだ影響

リベンジポルノ被害は、公開された画像そのものの衝撃だけでなく、その後の生活や精神状態に大きな影響を与えます。
被害者に多く見られる影響は以下のとおりです。

  • 不安や恐怖心の持続:常に誰かに見られているのではないかと感じ、外出や人間関係に消極的になる。
  • 睡眠障害や体調不良:不眠、動悸、胃腸不良など、ストレスが心身に現れる。
  • 人間不信や孤立:信頼していた相手に裏切られた経験から、人との関わりを避けてしまう。
  • 社会生活への影響:学校に通えなくなる、職場に居づらくなるなど、学業や仕事の継続が難しくなる。
  • PTSDや抑うつ症状:被害を思い出すだけで動悸や震えが出る、気分が落ち込み生活に支障をきたすケースも多い。

このように、リベンジポルノは単なる一時的な被害ではなく、被害者の人生を長期にわたって追い詰める深刻な問題です。
こうした影響が深刻化し、事件として社会問題化したのが、2013年の三鷹ストーカー殺人事件です。
この事件では、加害者が被害者のプライベートな画像をネット上に流出させ、精神的に追い詰めたうえで、最終的に自宅を訪れて殺害しました。
裁判ではリベンジポルノ行為が犯行の一部として取り上げられ、量刑の判断にも影響を与えています。
この事件をきっかけに、リベンジポルノという言葉が社会に広く知られるようになり、法整備や被害防止策の議論が一気に進みました。

被害の長期化で広がる社会的リスク

被害が長引くほど、その影響はじわじわと周囲・生活・将来へ広がっていきます。

周囲からの理解が得られにくい

気にしすぎや自業自得といった無理解や二次加害に直面しやすく、相談しても傷ついて黙り込んでしまう人も少なくありません。
さらに、誤情報や噂が広がると、友人関係や職場の人間関係がぎくしゃくし、家にいても心が休まらない状態になることもあります。

経済的な影響

精神的に不安定な状態が続くと、不眠や抑うつによる欠勤・休職・退学に至り、生活基盤が不安定化します。
加えて転居費用、弁護士費用、削除対応費(特に海外サイト対応)など臨時の出費も重なり、就活や転職でも「名前検索で画像が出るのでは」という不安から行動が制限されることもあります。

恋愛や結婚への影響

「また晒されるのでは」という再被害の不安から、新しい関係に踏み出せなくなったり、過度な自己防衛で関係が長続きしないこともあります。
そのため、同棲や結婚、出産といった将来設計への一歩をためらってしまうケースも見られます。

だからこそ、恥ずかしいという思いよりも安全確保と証拠の記録を優先することが大切です。

自分でできる初期対応とNG行動

リベンジポルノの被害に直面したとき、どうすればいいかわからないと立ちすくんでしまう方は少なくありません。
ですが、最初の対応を誤ると、証拠を失ったり、被害が拡大してしまう危険があります。
ここでは、被害に気づいた直後にできる証拠保全の方法やNG対応、相談できる窓口について整理します。

証拠保全の基本

リベンジポルノ被害に遭ったとき、最初にやるべきは 証拠を残すことです。
恥ずかしいから消したいという気持ちは当然ですが、証拠がなければ警察や弁護士も動きづらく、加害者を特定するのも難しくなります。
被害を立証するための基本的な証拠保全の方法は以下のとおりです。

  • スクリーンショットを保存
    スマホやPCなどで画像や動画が公開されているページをそのまま撮影
  • URLや投稿日時を記録
    削除されても公開ページを示すため、ページのアドレス・アップロード日時をメモ
  • 画面録画やログの保存
    動画サイトやSNSの動作を画面録画しておくと、拡散の状況をより正確に残せる
  • バックアップを複数に保存
    USBメモリ・外付けHDD・クラウドストレージなどに分散保存し、消失や改ざんに備える
  • 発見日時・状況をメモ
    いつ・どの端末で・どんな経緯で見つけたかを手帳やメモアプリに記録しておく

こうした証拠は、警察の捜査や弁護士を通じた削除請求の際に強い力を発揮します。

削除依頼をする

リベンジポルノの証拠保全をした後、大切なのは公開されている画像や動画を一刻も早く消すことです。
ただし、削除を求める相手は加害者本人ではなく、掲載している会社やサイト運営側です。
直接加害者に連絡すると逆上や被害の拡大につながる危険があります。

SNSや動画サイトへの通報

Twitter(X)、Instagram、TikTok、YouTube など主要なSNSや動画サイトには「プライバシー侵害・性的コンテンツの削除申請フォーム」が用意されています。
被害者本人や代理人が申請すれば、運営が確認して削除対応を行うケースが多いです。

検索結果からの削除依頼

GoogleやYahoo!には「検索結果の削除リクエスト窓口」があり、被害画像やURLを報告することで検索に表示されにくくすることが可能です。

警察・専門機関の介入

自分だけで削除依頼をしても対応が遅れる場合、警察の「サイバー犯罪相談窓口」や、リベンジポルノ被害を扱うNPO・弁護士に依頼することで削除スピードが上がることもあります。

削除依頼は早さと正しい窓口がカギになります。
加害者本人に連絡するのではなく、必ず運営会社や専門機関に申請することで、被害の拡大を防ぐことができます。

やってはいけない対応

被害に直面すると、とにかく自分で何とかしなきゃと焦ってしまいがちですが、以下のような行動はかえって状況を悪化させる危険があります。

加害者に直接連絡する

今すぐ消してと迫ると、逆に脅迫やさらなる拡散につながることがあります。

証拠を削除してしまう

恥ずかしさから投稿をすぐに消してしまうと、加害者を特定したり警察に相談する際の重要な証拠が失われてしまいます。

SNSで感情的に発信する

被害に遭ったとSNSに書き込むことで、証拠性が薄れるうえに二次的な誹謗中傷を招くリスクがあります。

自分だけで解決しようとする

身近な人にも相談せず抱え込むと、精神的に追い詰められるだけでなく、被害の長期化につながります。

被害に気づいたときこそ感情に流されず、信頼できる機関へ相談することが、被害拡大を防ぐ第一歩です。

相談窓口

リベンジポルノは、一人で抱え込むほど深刻化しやすいものですが、日本全国には頼れる相談先が急速に整備されています。
以下の窓口は、被害直後から安心して相談できる体制が特徴です。

  • 性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター(例:かながわ「かならいん」)
  • 都道府県・市区町村の総合相談窓口(市町村保健センターなど)
  • 全国共通の民間支援ダイヤル「0570‑783‑554(なやみはここよ)」

さらに警察や法的支援と合わせて、被害者のセーフティーネットとなる窓口もあります。

  • 都道府県警察の性犯罪・DV・リベンジポルノ専用相談窓口
  • 法テラス(日本司法支援センター)

あなたの地域や状況に合った相談機関の情報を知っておくことで、安心につながります。

探偵に依頼するメリット

MERITの文字

リベンジポルノの対処法は、自分でできることもありますが、加害者の特定や法的な対応に発展させるには限界があります。
当探偵事務所に依頼すれば、専門の機材やノウハウを活かして確実に証拠を残し、必要に応じて弁護士や警察につなげることが可能です。

安心して相談できる体制

当探偵事務所では、リベンジポルノの被害に悩む方が安心して一歩を踏み出せるよう、相談体制をしっかり整えています。
匿名での相談が可能で、やり取りの内容は秘密厳守で、第三者に漏れることはありません。
相談員は、男女から選べる仕組みを導入しており、男性には話しづらい、女性には打ち明けにくいといった不安にも対応しています。
また、24時間、無料で初回相談ができる体制を整えています。
被害を打ち明けるのは大きな勇気がいりますが、その一歩が解決への道につながります。

高度な証拠収集

探偵には、自力では見つけにくい証拠や、法的に有効な記録を押さえる技術があります。

  • オンライン拡散状況の追跡
  • 投稿された画像・動画の削除依頼サポート
  • 証拠の復元と定期監視
  • 調査結果をまとめた報告書の作成

探偵が収集・整理した証拠は、弁護士や警察にそのまま提出できる証拠となり、解決に向けた大きな武器となります。

加害者特定調査

当探偵事務所では、投稿者や流出元を特定するために、さまざまな手法で調査を行います。

  • 発信元やIPアドレスの追跡
  • 情報開示請求のサポート
  • 複数の拡散経路を調査
  • 日常的な関係者調査

このように、専門的な調査力と法的な手続きの連携を組み合わせることで、加害者の特定につながりやすくなります。

弁護士・警察との連携

リベンジポルノ被害は、法的対応や事件化が必要になるケースも多くあります。
当探偵事務所では、調査で得られた証拠をもとに、弁護士や警察とスムーズに連携できる体制を整えています。

弁護士との連携

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警察への相談・被害届

・刑事事件として捜査してもらうため、証拠資料を提出
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探偵が収集した事実に基づく証拠と、弁護士・警察の法的措置を組み合わせることで、被害者が安心して生活を取り戻せる環境を整えられるのです。

一人で抱えず、早めの相談が解決への近道

握手している

リベンジポルノは、誰の身にも起こり得る深刻な被害です。
一度公開された画像は拡散を止めるのが難しく、放置すれば二次被害・三次被害へと発展し、心身や社会生活に長期的な影響を与えてしまいます。
当探偵事務所では、証拠収集や加害者特定、弁護士・警察との連携までサポートしています。
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