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探偵による人探し

探偵による人探しの方法とは?プロに依頼するメリットを解説

概要 / overview
「もう一度あの人に会いたい……」「また連絡をとり合いたい……」
昔の恋人や友人との再会、長年会えていない家族の消息、金銭トラブルの相手の特定など、人探しの理由はさまざまです。
ですが、自力での人探しは簡単なことではありません。
時間や労力をかけても、なにも手がかりが得られず、時間ばかりが過ぎてしまうこともあります。
時間が経てば経つほど、捜索はさらに難しくなっていきます。
そういったときに頼れるのが、調査のプロである「探偵」です。
この記事では、「探偵による人探しの方法」や「探偵に依頼するメリット」について詳しく解説していきます。
目次

人探しの主な目的

人探しをしている人

人探しの理由や背景は、多岐にわたります。
ここでは、探偵への依頼で特に多い人探しの目的について詳しく見ていきます。
ご自身の状況と照らし合わせながら、読んでみてください。

友人・知人・昔の恋人との再会

同級生や、かつての職場の同僚など、昔の友人や知人との再会を望む人は少なくありません。
SNSが普及した現代でも、結婚や転職・引っ越しなどで、名前や連絡先が変わっていることが多く、探し出すのが困難な場合が多いです。
昔の恋人の場合は、「当時伝えられなかった思いを伝えたい」「感謝を伝えたい」「復縁したい」など、特別な理由を抱えて探すケースもあります。
探偵は現在の居住地や勤務先を調査し、再会のきっかけ作りや思いの伝達など、ご依頼者の希望を叶えるサポートをします。

生き別れの家族の捜索

幼い頃に離れ離れになった親や兄弟姉妹・疎遠になった親族など、生き別れの家族を探したいと願う人も多いです。
事情により連絡がとれなくなった場合でも、独自のネットワークと技術を使ったアプローチで、現在の居場所を突き止めます。
家族に関する情報はプライバシー性が高く、自力で入手することが難しいため、法律にのっとって調査ができる探偵の力が欠かせません。

行方不明者の捜索

突然連絡がとれなくなった友人や家族・家出した子どもや親などの捜索の依頼もあります。
行方不明者の捜索は時間との勝負なため、警察の捜索対象とならない場合や、すぐに動いてもらえないケースでは、探偵が重要な役割を果たします。
現地調査や聞き込み・映像解析などを組み合わせ、失踪直後からの足どりをたどり、居場所を特定します。

トラブル相手の特定

金銭トラブルや契約不履行・詐欺被害・車両事故などで相手が連絡を絶った場合、所在を突き止めなければ、問題を解決することはできません。
貸したお金が返ってこない、被害を負担してくれないといったことになりかねないのです。
相手が意図的に姿を消している場合は特に、自力で探すことが難しくなってしまいます。
探偵は、探偵業法に基づいて相手を捜索、素性調査をし、法的手続きに必要な情報を手に入れることができます。

過去の関係者・恩人探し

事故や災害・旅行先などで助けてくれた人、かつてお世話になった恩師などを探して、「恩返しがしたい」「一言お礼を伝えたい」という方もいらっしゃいます。
「外見の特徴だけしか覚えておらず、名前も職業もわからない」「同じツアーに参加していたことしかわからない」といったケースのように、情報が少ない依頼も多いです。
探偵は限られた手がかりから情報をたどり、再会の場を実現します。

自力で人探しをする方法

人探しするための手がかりの写真

自力での調査が難しいとはいえ、まずは自力で探してみたいという方もいらっしゃると思います。
ここでは自力での人探しの方法をお伝えします。

知人に連絡する

共通の友人や知り合いを通じて情報を得る方法です。
昔の同級生や元同僚など、直接のつながりがなくても間接的に連絡がとれる場合があります。
ただし、個人情報の取り扱いの観点から、教えてもらえない可能性もあります。

卒業アルバムを見てみる

学校名やクラス・趣味・探している人が仲よくしていた人・当時の住所など、手がかりとなる情報を思い出すきっかけになります。
特に、旧姓や漢字表記など正確な名前がわかると、その後の検索がしやすくなります。
しかし、卒業から長い年月が経つと、記載されている住所がすでに無効になっていることもあるでしょう。

※個人情報保護法が定められてから、卒業アルバムに住所や連絡先を載せないようになっているため、情報が得られない場合もあります。

同窓会などのイベントに参加する

同窓会や地域の集まり・共通の友人の結婚式など、人が集まる場では偶然再会できることもあります。
ただし、開催時期や参加者の情報が事前にわからないこともあるため、すぐに結果につながらない可能性があります。
他の方法と組み合わせて調査を進めましょう。

インターネットで検索する

SNSや検索エンジンを利用して、名前やニックネーム・過去の活動履歴などから手がかりを探す方法です。
SNSのなかでも、本名を登録する必要があるFacebookは探しやすいと言えるでしょう。
共通の知人に協力を仰ぐのも有効です。

人探しを依頼する方法

悩む夫婦

家出や急な失踪など、特に緊急性の高い場合は、人探しを依頼することも視野に入れましょう。
人探しは早期の対応が重要です。
しかるべき機関に依頼をして、大切なあの人を探してもらう方法を解説します。

警察に相談する

行方不明者や事件性のあるケースでは、警察への相談が重要です。
親族や同居人・恋人・雇用人などであれば、「行方不明者届(捜索願)」を提出することができます。
事件性があると判断されれば、警察が動いてくれるでしょう。
ただし、成人の家出のように事件性が低い場合、すぐに捜査が始まらないこともあります。
警察の捜索が望めない場合は、探偵などのプロに頼ることを検討しましょう。

探偵に依頼する

自力での捜索が難しい場合や緊急性が高い場合は、探偵への依頼が有効です。
探偵は、事件性の有無に関わらず、人探しを行うことができます。
法令を遵守した調査方法で、一般人がアクセスできない情報やネットワークを活用し、短期間での発見が期待できます。

探偵による人探しの方法

探偵による人探し

探偵は、ご依頼者から提供された情報をもとに、合法かつ効果的な方法で調査対象者の所在を突き止めます。
一般の方では、入手できない情報源や、豊富な経験をもとにした調査技術を駆使し、発見までの時間を大幅に短縮することが可能です。
ここでは、代表的な調査方法を紹介します。

聞き込み調査

調査対象者の関係者や近隣住民・行きつけの店の店員などに接触し、自然な形で情報を収集します。
探偵は聞き込みの際、身分や依頼内容をむやみに明かさず、相手に警戒心を与えないよう聞き出すことが可能です。
聞き込みによって、行方を突き止める重要な手がかりが見つかることも少なくありません。

張り込み・尾行調査

調査対象者が現れる可能性のある場所に張り込んで尾行し、行動範囲や居住先を特定します。
長時間の張り込みや複数人でのチーム調査など、一般人では難しい方法を駆使します。

防犯カメラやドライブレコーダーの映像分析

自宅や勤務先などの防犯カメラや車載カメラの映像を確認し、調査対象者の移動経路や利用施設を割り出す調査方法です。
目撃証言がない場合でも、失踪時の髪型や服装・持ち物を特定することで、ポスターなどで捜索を呼びかけることもできます。

インターネットパトロール調査

SNSやブログ・掲示板などインターネット上に公開されている情報を徹底的に収集・分析し、調査対象者の居場所や生活を割り出していきます。
投稿された写真に映り込んだ風景や店名、時間帯の記録、さらにはコメント欄でのやりとりなど、細かな手がかりを見逃さずに整理することで、足どりを追跡することができます。

探偵に人探しを依頼するメリット

人探しには、膨大な時間と労力がかかります。
さらに、個人情報保護の壁や、相手が意図的に姿を隠している場合など、素人では突破できない場面が多く存在します。
こうした難しさを踏まえると、探偵への依頼は非常に有効な選択肢となります。

法の範囲内で調査することができる

法律の知識を持たずに調査を行うと、不正アクセス禁止法・建造物侵入罪・ストーカー規制法などに違反し、罪に問われたり、罰金が科せられたりする可能性もあります。
その点探偵は、探偵業法を遵守した調査方法で情報を収集します。
違法な手段を使わず、効率的に情報を得ることができるのです。

時間と労力を大幅に節約できる

自力での捜索は、日常生活や仕事を犠牲にしても成果が出ないことがあります。
生活に支障が出れば、精神的ダメージを受ける可能性もあるでしょう。
探偵に依頼すれば、日常生活のリズムを崩すことなく人探しをすることができます。

周囲に知られずに調査ができる

「元恋人を探していることを配偶者に知られたくない」「生き別れの家族を探していることを今の家族の耳に入れたくない」のように、周囲に人探しをしていることを知られたくないという方も多いです。
探偵は秘密厳守で調査を行います。
聞き込みや尾行も、相手や周囲に気づかれないよう慎重に行うため、ご依頼者のプライバシーが守られます。

人探しの成功率が高まる

経験豊富な調査員が、過去の事例や独自ネットワークを駆使して効率的に調査します。

特に、聞き込みや尾行といった実地調査は、訓練を受けた探偵だからこそ成功率が高くなります。

心理的負担を軽減できる

人探しは感情面で大きなストレスをともないます。
相手との関係が複雑で、直接向き合うことが難しい場合も、第三者である探偵が間に入ることで、ご依頼者の精神的負担は軽減されるでしょう。

海外の調査も対応できる

当事務所は、海外での調査にも対応しています。
探している相手が海外に行った可能性がある場合には、現地のスタッフと協力しながら、独自のネットワークを使って調査を行います。
「海外だから」と諦める必要はありません。

警察が動かない案件も対応できる

警察は、事件性や緊急性が高いものを優先的に扱うため、「連絡がとれない」「所在がわからない」だけでは、捜査対象にならない可能性があります。
警察では対応できない案件でも、探偵はご依頼者の事情に合わせて調査計画を立て、柔軟に対応することができます。

当事務所に寄せられた実際の相談事例

相談の文字

探したい理由や背景は人によって異なりますが、自力での捜索には限界があります。
ここでは、当事務所に寄せられた実際の人探しの事例を紹介していきます。

CASE1:突然連絡がとれなくなった同僚を探してほしい(30代女性)

相談内容

「仲の良かった同僚が、ある日突然会社に来なくなりました。電話もメールもつながらず、住んでいたアパートも引っ越したようです。上司からは「私的な事情で退職した」とだけ聞かされましたが、どうしても心配で、無事なのか確認したいです。探してもらえますか?」

調査結果とその後

同僚の氏名と以前の住所をもとに、周辺住民や近隣店舗への聞き込みを実施。足どりを追うため、引っ越し業者や宅配便の利用履歴の有無を調査。さらに、勤務先関係者や交友関係を洗い出し、SNS上の動きも追跡した。その結果、調査対象者は職場での人間関係に悩み退職。その後別の地域に転居し、新しい職場で働いていることが判明した。

ご依頼者には無事である旨を報告し、直接の接触はご依頼者の判断にゆだねた。ご依頼者は自然な形で再会をし、現在は再び連絡をとりあう仲に戻れたとのこと。

CASE2:生き別れの兄を探したい(40代女性)

相談内容

「幼い頃、両親の離婚で兄と離ればなれになりました。もう30年以上会っていません。母は再婚したこともあり、兄の居場所を教えてくれません。兄が元気でいるのか、どうしても知りたいです。名前しかわからないんですが、探してもらえますか」

調査結果とその後

ご依頼者から提供された旧住所や当時の通学先を手がかりに、地域での聞き込みを実施。また、卒業名簿や同窓会記録を確認し、旧友を通じて足どりを追跡。過去の勤務先や関連する業界団体への調査も行い、現在は別の県で家族と暮らしていることを突き止めた。
ご依頼者に調査対象者の近況を報告したところ、再会を希望されたため、その思いを伝え、無事再会することができた。

CASE3:貸したお金を返さない知人の所在を確認したい(50代男性)

相談内容

「数年前に知人に多額のお金を貸したのですが、その後連絡がとれなくなりました。電話番号は解約され、住んでいたアパートも退去していました。いろいろ伝手をたどってみたんですが、本人にたどりつけません。返済の意思があるのかを確認するため、居場所を知りたいです」

調査結果とその後

ご依頼者が持っていた旧住所や車のナンバー情報を手がかりに、車両登録情報の調査や周辺地域での聞き込みを実施。さらに、取引履歴に残っていた勤務先の情報をたどり、調査対象者の居場所を特定した。経済状況を確認したところ、多数の借金とトラブルが確認され、ご依頼者への借金も踏み倒すつもりで、連絡を絶った可能性が高いことが明らかになった。
ご依頼者は、その住所をもとに内容証明郵便を送付し、返済交渉の第一歩を踏み出した。

探し出したい人、会いたい人がいるなら、当事務所にご相談ください!

人を待つ

人探しには、時間や労力だけでなく、高度な情報収集力と慎重な対応が求められます。
個人でできる調査の範囲には限界があり、間違った方法をとると相手に気づかれてしまったり、法的トラブルに発展したりするリスクもあります。
探偵は、合法かつ効果的な手段を駆使して、ご依頼者の希望や事情に沿った捜索を行います。
「どうしても探し出したい」「どうしても会いたい」という人がいるのなら、諦めずに当事務所にご相談ください。
当事務所へのお問い合わせは、お問い合わせフォーム・メール・電話・ラインにて24時間365日承っております。
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