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浮気・不倫問題

パートナーの浮気調査ですべきこととは?自力でできる方法もご紹介

概要 / overview
「最近、夫の様子がおかしい」
「妻が急に外出が増えた」
そんな違和感を抱いているなら、単なる気のせいではないかもしれません。
しかし浮気の疑いがあっても、どう行動すればいいのか分からず悩んでいる方は多いでしょう。
デリケートな悩みから、人に相談することも難しいはずです。
この記事では、浮気調査の基礎知識から具体的な方法、そして調査後の対応まで、実践的な情報をお伝えします。
目次

パートナーの浮気チェックリスト

浮気を疑う男女

浮気の可能性を判断するには、日常の変化に注目することが重要です。
以下のチェックリストで、パートナーの行動を確認してみましょう。

行動が変化する

配偶者の日常的な行動パターンに変化が見られる場合、注意が必要です。
急に残業や出張が増えたり、休日の外出が多くなったりする場合、浮気をしている可能性があります。
特に、予定を詳しく説明しなくなったり、帰宅時間が不規則になったりする場合は要注意です。
浮気をしている場合以下のような変化が見られます。

浮気をしていると見られる変化

  • 突然の予定変更が頻繁になる
  • 友人との付き合いを理由に外出が増える
  • 会社の飲み会や研修の回数が増加する
  • 週末の行動範囲が広がる

ただし、これらの行動変化だけでは決定的な証拠にはなりません。
他のサインと合わせて確認するようにしましょう。

スマホを常に持ち歩く

スマホをお風呂やトイレまで持ち込むようになった場合、浮気相手とメッセージのやり取りを隠している可能性があります。
浮気をしている場合、以下のようにスマホを扱います。

浮気をしている場合のスマホ変化

  • 画面を常に伏せて置くようになった
  • 着信音やメール通知をマナーモードを常に設定
  • パスワードやロックを新たに設定した
  • 携帯電話を見られることを極度に嫌がる
  • SNSの利用時間が増えたが内容を見せない

スマホは浮気の証拠が残りやすい一方で、勝手にチェックをしてしまうとプライバシー侵害のリスクもあります。
スマホをチェックする際は慎重な判断が求められます。

支出が変化する

金銭面での変化も、見逃せない浮気のサインです。
クレジットカードの明細や銀行の出金記録を確認すると、不自然な支出が見つかることがあります。
浮気相手とのデートやプレゼントにかかる費用は、家計に影響を及ぼすこともあり、見過ごすことはできません。
チェックすべき支出は以下のとおりです。

チェックすべき支出

  • レストランやホテルでの高額な支出がある
  • 見覚えのない店舗の領収書が多い
  • プレゼントやブランド品の購入履歴がある
  • 頻繁な現金引き出しでお金の使い道が不明
  • カードの利用履歴を見せたがらない

ただし、クレジットカード明細の確認は本人の承諾なく行うと、問題になる可能性もあるため、注意が必要です。

身だしなみや外見を気にし始めた

突然、身だしなみに気を使うようになった場合も、浮気のサインかもしれません。
特に、これまであまり外見を気にしなかった人が変化した場合は、注意深く観察しましょう。
変化の例は下記のとおりです。

身だしなみの変化の例

  • 新しい服やアクセサリーの購入が増える
  • 香水や整髪料を使い始める
  • ジムに通い始めるなど体型を気にし始める
  • 下着を新調する
  • 美容院やエステに頻繁に通う

これらの変化は、浮気相手によく見られたいという心理の表れである可能性があります。
ただし、自己啓発や健康志向の変化という場合もあるため、他の行動と合わせて総合的に判断すべきです。

夫婦関係が悪化する

夫婦間のコミュニケーションや親密さに変化が生じることも、浮気のサインとしてあげられます。
浮気していると下記のようなコミュニケーションの変化が見られます。

夫婦関係の変化の例

  • 会話が減り、目を合わせなくなる
  • スキンシップや夫婦の営みを避ける
  • 些細なことでイライラしたり、態度が冷たくなる
  • 家族での時間を避けるようになる
  • 逆に急に優しくなり、罪悪感から過剰に気を使う

一方で、関係の変化は仕事のストレスや健康問題など、浮気以外の原因も考えられます。
複数のサインが重なった場合に、浮気の可能性を検討すべきでしょう。

浮気調査が必要な理由

虫眼鏡と調査報告書

浮気の疑いを持ちながらも、調査をためらう方は少なくありません。
しかし、浮気調査には重要な意味があります。
ここでは、調査が必要な理由を詳しく説明します。

事実確認をすることで精神的な不安を解消できる

浮気の疑いを抱え続けることは、大きな精神的負担となります。
浮気調査によって事実を確認することで、モヤモヤした不安から解放されます。

浮気調査が精神的に与える影響

  • 疑いが晴れれば、夫婦関係の修復に専念できる
  • 浮気の事実が判明すれば、今後の夫婦関係の方向性を決定できる
  • 浮気の疑惑を持った状態が続くストレスから解放される
  • 感情的な判断ではなく、事実に基づいた冷静な対応が可能になる

浮気調査の結果次第では、一時的に精神的な負担がかかることもあります。
しかし、この結果は次に進むために必要なものです。

離婚請求の法的根拠になる

離婚をする場合、浮気(不貞行為)は民法第770条で離婚事由として認められています。

浮気調査の法的な意義

  • 裁判での離婚請求が認められやすくなる
  • 相手が離婚に応じない場合でも、証拠があれば法的手続きが進められる
  • 協議離婚の際も、有利な条件で話し合いができる
  • 親権や財産分与の交渉でも優位に立てる

ただし、法律事務所や弁護士に相談する際、肉体関係を証明できる決定的な証拠が必要となります。
単なる疑いや法的根拠に乏しい証拠では、法的効力が認められにくいのが現実です。

慰謝料請求が可能になる

浮気による精神的苦痛に対して、慰謝料を請求するには浮気を証明する法的な証拠が不可欠です。

慰謝料請求のポイント

  • 配偶者だけでなく、浮気相手にも請求できる
  • 証拠の質と量によって金額が変動する
  • ラブホテルの出入りなど、肉体関係を示す証拠が重要
  • 日時や場所が記載された詳細な記録が効果的
  • 複数回の不貞行為を証明できれば、高額な慰謝料が認められやすい

慰謝料の相場は、一般的には数十万円から数百万円の範囲です。
弁護士に相談し、適切な金額を算定してもらうことをおすすめします。

有責配偶者からの離婚請求を防げる

浮気をした側(有責配偶者)からの離婚請求は、原則として認められません。
証拠を確保しておけば、一方的な離婚を防ぐことができます。

浮気調査によって保護される権利

  • 不利な条件での離婚を強いられるリスクを回避する
  • 離婚するかしないかの選択権を持てる
  • 養育費や財産分与で不利にならない
  • 損害賠償請求の立場を確保できる

証拠を取得しておくことで、相手の言い逃れを防ぎ、自分の立場を守ることが可能です。
特に、DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラハラと組み合わさっている場合、証拠の重要性はさらに高まります。

夫婦関係の再構築の判断材料になる

浮気調査は離婚のためだけではありません。
浮気調査の結果は、夫婦関係を修復するかどうかの判断材料としても活用できます。
再構築の判断基準は以下のとおりです。

再構築の判断基準

  • 浮気の事実の有無を明確にする
  • 浮気の程度や期間を把握する
  • パートナーの反省の態度を見極める
  • 今後の信頼関係を築けるか冷静に判断できる

事実を把握したうえで、弁護士だけでなくカウンセラーなどの専門家のサポートを受けながら、夫婦で話し合いを進めることが効果的です。

自分でできる浮気調査の方法

自力での浮気調査

探偵への依頼を検討する前に、自力で調査を試みる方も多いでしょう。
ここでは、個人でできる浮気調査の方法を紹介します。
ただし、実施する際は後述するリスクや注意点も必ず理解したうえで実施してください。

スマホ・SNS・LINEをチェックする

スマホに残る、LINEのメッセージやSNSのやりとりから、浮気の事実が判明するケースは多数あります。
確認すべきスマホのチェック項目は以下のとおりです。

スマホのチェック項目

  • LINEやメールの会話履歴(特定の相手との頻繁なやり取り)
  • 通話履歴と通話時間の記録
  • SNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)のDMやメッセージ
  • 写真や動画のデータ(デート時の画像など)
  • 位置情報の履歴やGPSアプリの記録
  • ゴミ箱に削除されたデータの有無

ただし、本人の承諾なくスマホを勝手に見る行為は、プライバシー侵害として訴えられるリスクがあります。

カバン・車・衣服の持ち物をチェックする

日常的に使用する持ち物から、浮気の形跡が見つかることがあります。
重点的にチェックすべき箇所は以下のとおりです。

重点的にチェックすべき箇所

  • 領収書やレシート(レストラン、ホテルなど)
  • 車内に残された証拠(髪の毛、香水の匂い、避妊具など)
  • ドライブレコーダーの映像データ
  • 衣服に付いた香水や化粧品の痕跡
  • ポケットの中のチケットの半券

特に車内は証拠が残りやすい場所です。
ただし、これらの確認をしすぎると、浮気調査をしていることがパートナーにバレてしまい、証拠隠滅されてしまう可能性があるので注意しましょう。

クレジットカード明細・レシートを確認する

金銭の流れから浮気の証拠をつかみましょう。
クレジットカードの利用明細は、行動の記録として活用できます。

確認すべき項目

  • ホテルやラブホテルの利用履歴
  • デートに使われそうなレストランやカフェの支出
  • プレゼントと思われる高額な買い物
  • 見覚えのない店舗での決済記録
  • 日時と場所の整理による行動パターンの把握

カードの明細は夫婦の共有財産に関わるため、ある程度の確認は認められやすいですが、過度な詮索は控えるべきです。
また、現金での支払いが増えている場合は、証拠を残さないための対策かもしれません。
カードの明細にこだわりすぎないようにしましょう。

尾行して現場を押さえる

最も直接的な方法として、パートナーを尾行して浮気現場を目撃する方法があります。
ラブホテルやマンションへの出入りを撮影できれば、決定的な証拠となります。

尾行のポイント

  • 怪しい日時を事前に把握しておく
  • 小型カメラやICレコーダーを準備する
  • 顔や服装を変えて気づかれないようにする
  • 車での移動の場合は追跡に注意する
  • 出入りの日時を明確に記録する

ただし、素人の尾行は非常に困難で、気づかれるリスクが高いうえ、法律に抵触する可能性もあります。
ストーカー規制法に違反しないよう、適切な範囲での調査を心がける必要があります。
尾行調査を実施するには、プロの調査員に依頼するほうが安全で確実です。

自分で浮気調査をするリスクと注意点

LINE画面

自力での調査には、様々なリスクと法的な注意点が存在します。
事前にこれらを理解し、トラブルを避けることが重要です。

調査がバレて証拠隠滅される危険性

素人の調査は、相手に気づかれやすいという大きな問題があります。
一度バレてしまうと、証拠を隠滅されたり、警戒されてそれ以降の調査が困難になったりします。

調査がバレて起こりうる事態

  • スマホのデータを削除される
  • LINEやメールのやり取りを消去される
  • 浮気相手との連絡手段を変更される
  • 尾行に気づかれて行動パターンを変えられる
  • 夫婦関係がさらに悪化し、話し合いが不可能になる

調査には慎重な行動と、タイミングの見極めが求められます。

プライバシー侵害で訴えられるリスク

配偶者であっても、プライバシーを侵害する行為は法的に問題となる可能性があります。

問題になりうる行為

  • 本人の承諾なくスマホを勝手に見る
  • 位置情報アプリを無断でインストールする
  • 録音機器を仕掛ける(盗聴器の設置)
  • 小型カメラで私生活を撮影する(盗撮)
  • 第三者に個人情報を照会する

プライバシー侵害で訴えられた場合、逆に損害賠償を請求される可能性もあります。
調査の目的が正当であっても、手段が違法であれば、証拠として認められないだけでなく、自分が不利な立場に陥ることもあるのです。

不正アクセス禁止法違反になる可能性

デジタル機器へのアクセスには、特に注意が必要です。
不正アクセス禁止法に違反すると、刑事罰の対象となります。

不正アクセス禁止法違法となる行為

  • パスワードを無断で解除してスマホやパソコンにアクセスする
  • 相手のIDとパスワードを使ってSNSやメールにログインする
  • 監視アプリを無断でインストールする
  • クラウドサービスに不正にアクセスする

これらの行為は、たとえ配偶者相手であっても違法です。
証拠として利用できないばかりか、刑事責任を問われる可能性もあるため、絶対に避けてください。

精神的な負担が大きい

自分で調査を行うことは、想像以上に精神的な負担となります。

精神面への影響

  • 疑念と不安の中で日常生活を送る苦しさ
  • 証拠を発見した際のショックとダメージが大きい
  • 調査に時間と労力を費やすストレスがふくれあがる
  • 感情的になり、冷静な判断ができなくなる
  • 孤独感や無力感に苛まれる

特に、決定的な現場を目撃した際の精神的ダメージは計り知れません。
専門家のサポートなしに一人で抱え込むことは、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

法的証拠として不十分になりやすい

素人が集めた証拠は、法的な効力が弱い場合が多いのが現実です。

法的証拠不足の問題

  • 撮影した写真や動画の画質が不鮮明
  • 日時や場所の記録が不十分
  • 肉体関係を直接証明できていない
  • 証拠の収集方法に違法性がある
  • 継続的な不貞行為を証明できていない

裁判で認められる証拠には、一定の基準があります。
上述したポイントに気を付けて、証拠収集をする必要があり、難易度が高いです。

探偵が行う浮気調査の方法

探偵による浮気調査

探偵事務所や興信所では、プロならではの技術と機材を駆使して調査を行います。
ここでは、探偵による調査の具体的な手段を解説します。

聞き込み調査

対象者の行動や人間関係を把握するため、関係者への聞き込みを行います。

聞き込みの対象

  • 近隣住民への状況確認
  • 勤務先周辺での情報収集
  • よく利用する店舗のスタッフへの質問
  • 共通の知人からの情報入手

探偵は、調査対象であることを悟られないよう、巧みに情報を引き出します。
状況に応じて慎重に実施されるため、怪しまれることもありません。

尾行調査

探偵の尾行調査は、状況によって複数の調査員が連携して行います。
プロならではのチームワークと技術で、対象者に気づかれずに追跡します。

尾行の特徴

  • 2〜3名の調査員による複数人体制
  • 徒歩と車両を組み合わせた追跡
  • 対象者の移動手段(電車、バス、車)に対応
  • リアルタイムで情報を共有しながら連携
  • 長時間の追跡でも交代しながら継続

高度な尾行技術により、浮気相手との接触から別れるまでの一連の行動を記録します。
全国対応の探偵社では、北海道から沖縄まで、ひいては海外への広範囲の調査も可能です。

張り込み調査

ラブホテルやマンション、レストランなどでの張り込みも、探偵による調査の重要な要素です。

張り込み調査で使用する機材

  • 高性能な小型カメラ(暗所でも鮮明に撮影可能)
  • 望遠レンズ付きカメラ
  • 動画撮影機材
  • 音声録音機器(ボイスレコーダー、ICレコーダー)

これらの特殊機材を使用し、決定的瞬間を高画質で撮影します。
ラブホテルの出入りや、相手の自宅マンションへの訪問など、肉体関係を推測させる場面を確実に記録します。
撮影された写真や動画には、日時が記録されており、法的証拠としての信頼性が高いのが特徴です。

調査報告書の作成

調査終了後、探偵は詳細な調査報告書を作成します。この報告書は、裁判での証拠として高い効力を持ちます。

調査報告書の内容

  • 調査期間と調査時間の記載
  • 対象者の行動記録(日時、場所、人物)
  • 撮影した写真や動画
  • 浮気相手の氏名、住所などの個人情報
  • 尾行ルートや移動履歴
  • 出入りしたホテルや施設の情報

探偵業法に基づいて作成されたこの報告書は、弁護士が慰謝料請求や離婚裁判を進める際の重要な資料となります。

浮気調査の料金プラン比較

料金プラン

探偵に浮気調査を依頼する際、最も気になるのが費用です。
ここでは、主な料金プランについて詳しく説明します。
浮気調査の費用は、調査期間や調査員の人数、使用する機材などによって大きく変わるため、自分に最も合った料金プランを選ぶことが大切です。

時間制プラン

時間単位で料金が発生するプランです。
調査時間に応じて費用が決まります。
メリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

  • 短時間で済む場合はコストを抑えられる
  • 浮気のスケジュールがある程度わかっている場合に効果的
  • 必要な時間だけ依頼できる柔軟性がある

デメリット

  • 調査が長引くと高額になる可能性がある
  • 予定外の行動に対応すると追加料金が発生
  • 時間内に証拠が取れないリスクがある

時間制プランは、事前に浮気相手とのデートの日時が把握できている場合に、費用対効果が高いといえます。

パック制プラン

一定期間(例:20時間パック、40時間パックなど)の調査時間と、料金があらかじめ設定されているプランです。
メリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

  • トータルの費用が明確で予算を立てやすい
  • 時間制より1時間あたりの単価が安いことが多い
  • 追加料金の心配が少ない
  • じっくりと調査できるため証拠を確実に押さえやすい

デメリット

  • 短時間で証拠が取れた場合、割高になる可能性がある
  • 初期費用がまとまって必要になる
  • 時間を使い切る前提での契約になることがある

パック制プランは、浮気の日時が不明で、長期間の調査が必要な場合に適しています。

成功報酬型プラン

証拠が取れた場合にのみ報酬を支払う、または基本料金+成功報酬の組み合わせのプランです。

メリット

  • 証拠が取れなければ基本料金のみの請求になる
  • 探偵側も本気で調査に取り組む動機がある
  • リスクを分散できる安心感がある

デメリット

  • 成功時の報酬額が高額になることがある
  • 「成功」の定義が曖昧な場合がある
  • 基本料金+成功報酬の場合、結果的に高額になる可能性も考えられる

成功報酬型を選ぶ場合は、「成功」の条件を契約前に明確にすることが重要です。

費用を安く抑える方法

探偵による調査費用を抑えるためのポイントをいくつかご紹介します。
前述したとおり、探偵による浮気調査費用は、人員や期間、場所によって大きく異なります。
コスト削減のコツは以下の通りです。

コスト削減のコツ

  • 浮気の日時や場所をある程度把握してから依頼する
  • 複数の探偵事務所で見積もりを比較する
  • 無料相談を活用して最適なプランを検討する
  • 調査期間を絞り込み、ピンポイントで調査する
  • 自分でできる事前調査を行い、情報を提供する
  • キャンペーンや割引プランを利用する

ただし、価格だけで選ぶと、調査の質が低かったり、後から高額な追加料金を請求されたりするリスクもあります。
信頼性と実績、料金体系の明確さを総合的に判断することが大切です。

浮気調査の実例・体験談

離婚を考える

実際の調査事例を通じて、浮気調査の流れや成果、注意点を具体的に理解しましょう。
ここでは、3つの異なるケースを紹介します。

事例1:夫の浮気現場を目撃し調査依頼

**依頼者**40代女性
**調査対象**夫(会社員)

経緯: 夫の帰宅時間が遅くなり、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったことから浮気を疑い始めました。
ある日、偶然にも夫がレストランで若い女性と親しげに食事している様子を目撃。
その場では声をかけず、翌日探偵事務所に無料相談の電話をしました。

調査内容: 初回の面談で状況を詳しく説明し、夫の行動パターンや怪しい曜日を伝えました。
探偵社は3名体制での尾行調査を提案。
調査開始から3日目、夫は会社帰りに浮気相手と合流し、都内のラブホテルに出入りする決定的な現場を撮影しました。

結果: 調査報告書には、ホテルの出入り写真、滞在時間、浮気相手の氏名と住所が詳細に記載されていました。
この報告書を証拠として、弁護士を通じて慰謝料請求を行い、最終的には夫と浮気相手の双方から慰謝料を受け取ることができました。
離婚は成立し、親権と養育費の条件もご依頼者の有利に進みました。

ポイント: 事前の情報提供と、探偵の高い調査能力が合わさることで、短期間で決定的な証拠を入手できた成功事例です。

事例2:怪しい領収書から調査依頼

**依頼者**30代男性
**調査対象**妻(パート勤務)

経緯: 妻のカバンから、見覚えのないレストランの領収書を発見。
日時を確認すると、妻が「友人とランチ」と言っていた日でしたが、2名分の高額なディナーの内容でした。
さらに、クレジットカードの明細を確認すると、プレゼントと思われる高額な買い物の履歴も。
そのときから疑念を抱き、探偵社に相談しました。

調査内容: 探偵は妻のパート勤務の終業時間に合わせて張り込みを開始。
調査2日目、妻は職場から直接、若い男性と待ち合わせし、車で移動しました。
その後、郊外のホテルに2時間以上滞在していることが確認され、複数回の密会が記録されました。

結果: 男性は妻の職場の同僚であることが判明。
調査報告書には、ホテルの出入り動画、車内での親密な様子、複数の日時にわたる証拠が揃っていました。
ご依頼者は、この証拠をもとに妻と話し合いを実施。
妻は事実を認め、離婚協議が開始されました。
慰謝料と財産分与の条件を有利に進めることができました。

ポイント: 日常の小さな違和感から調査を開始し、継続的な証拠を集めたことで、法的に有効な証拠となりました。

事例3:証拠が取れなかったケース

**依頼者**50代女性
**調査対象**夫(自営業)

経緯: 夫の行動が急に変わり、外出が増えたため浮気を疑いました。
他の探偵社に1ヶ月間の調査を依頼しましたが、決定的な証拠は得られませんでした。

調査内容: 探偵は夫を尾行し、行動を記録しましたが、夫は主に取引先との会合やゴルフなど、仕事関連の活動をしていました。
女性との接触は確認されたものの、いずれもビジネスの範囲内と判断される内容でした。

結果: 調査報告書では「現時点で不貞行為を示す証拠は確認できず」という結論でした。
しかし詳細な調査報告書によって、パートナーが浮気をしていないという安心感を得られ、ご依頼者はホッとした様子でした。

ポイント: すべての調査で証拠が見つかるわけではありません。
しかし、調査によって「事実がなかった」と確認できたことで、疑念から解放され、夫婦関係を改めて見直すきっかけになりました。

裁判で認められる浮気の証拠と認められにくいもの

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慰謝料請求や離婚裁判では、証拠の質が結果を左右します。
ここでは、法的に有効な証拠と、認められにくい証拠について解説します。

法的に有効な証拠とは(肉体関係の証明)

裁判で認められる浮気の証拠には、明確な基準があります。
最も重要なのは、「不貞行為(肉体関係)があったこと」を証明できるかどうかです。

有効な証拠の条件

  • 肉体関係があったことを推測させる客観的な資料
  • 日時、場所、相手が特定できる記録
  • 複数回の不貞行為を証明できるもの
  • 第三者が見ても明白に判断できる内容
  • 証拠の取得方法が適法であること

「頻繁にメールをしていた」「ハグやキスをしている」程度では、不貞行為の証明にはなりません。
法律上の不貞行為とは、配偶者以外の者と自由意思で肉体関係を持つことを指します。
不貞行為を証明するには、明確に肉体関係があったことを、客観的な証拠で示すことが大事になります。

ラブホテル出入りの写真・動画

最も確実で決定的な証拠の一つが、ラブホテルへの出入りを記録した写真や動画です。

有効な理由

  • ラブホテルという特性上、肉体関係を推定できる
  • 二人が一緒に入り、一定時間滞在後に出てくる様子が記録されている
  • 日時が明確に記録されている
  • 顔や服装が判別でき、本人と特定できる

複数回のホテル利用が記録されていれば、より強力な証拠となります。
探偵の撮影した高画質の写真や動画は、裁判での証拠として高い効力を持ちます。
ビジネスホテルやシティホテルの場合は、ラブホテルほど明確ではありませんが、滞在時間や状況によっては証拠として認められることもあります。

性行為を認める音声・自白

本人が不貞行為を認める発言の録音や、書面での自白も有力な証拠です。

証拠として有効なケース

  • 浮気を認める会話の音声録音
  • 不貞行為の事実を記載した書面や念書
  • 謝罪のメールやLINEのメッセージ
  • 探偵の調査結果を突きつけた際の自白

ただし、録音は適法な方法で取得する必要があります。
盗聴器を設置したり、第三者の会話を無断で録音したりすることは違法になる可能性があるため、注意が必要です。

探偵の調査報告書

探偵業法に基づいて作成された調査報告書は、裁判で非常に重要な証拠となります。

探偵による調査報告書の強み

  • 専門家による客観的な記録である
  • 日時、場所、行動が詳細に記載されている
  • 高画質の写真や動画が添付されている
  • 探偵業届出証明書を持つ正規の探偵事務所が作成している

弁護士も、この報告書をもとに慰謝料請求や離婚交渉を進めます。
報告書の信頼性が高いため、相手側も事実を認めざるを得なくなるケースが多いのです。

証拠として認められにくいもの

一方で、以下のような資料は証拠としての効力が弱いか、認められない可能性があります。

1. LINE・メールのやり取りだけ

  • 親密なメッセージだけでは肉体関係の証明にならない
  • 「好きだよ」「会いたい」程度では不十分
  • ただし、性行為を示唆する内容があれば補助的証拠になる

2. GPSの位置情報のみ

  • 同じ場所にいたことは証明できても、一緒にいたかは不明
  • 肉体関係を直接証明できない
  • 無断でGPS機器を設置した場合、違法な可能性も

3. 第三者からの噂や証言

  • 伝聞情報は証拠として弱い
  • 直接見た目撃証言でないと信頼性が低い

4. 不鮮明な写真や動画

  • 人物が特定できない
  • 日時や場所が不明確
  • 何をしているか判別できない

5. 違法な方法で取得した証拠

  • 不正アクセスで入手したデータ
  • プライバシー侵害で得た情報
  • 盗聴や盗撮による記録

証拠は「質」が重要です。
法的に有効な証拠を確実に集めるためには、プロの探偵に依頼することが最も確実な方法といえます。

失敗しない探偵事務所の選び方

探偵事務所

浮気調査の成功は、探偵事務所選びにかかっています。
信頼できる探偵事務所を見極めるためのポイントを解説します。

探偵業届出証明書を掲示している

探偵業を営むには、公安委員会への届出が法律で義務付けられています。

確認ポイント

  • 事務所内に探偵業届出証明書が掲示されているか
  • 各都道府県の公安委員会(東京都公安委員会、北海道公安委員会など)に正式に登録されているか
  • 届出番号が明記されているか
  • 公式サイトに登録番号が記載されているか

届出のない探偵事務所は違法業者です。
探偵業法に違反する調査を行う可能性もあるため、必ず確認しましょう。
全国対応している大手事務所では、各地域の公安委員会に登録していることが多いです。

料金体系の明確かどうか

料金が不透明な探偵事務所は、後から高額請求されるリスクがあります。

料金体系のチェック項目

  • 料金プランが明確に提示されているか
  • 追加料金の発生条件が説明されているか
  • 見積もりが詳細に記載されているか
  • 調査時間や調査員の人数が明確か
  • 隠れたコストがないか

優良な探偵社は、初回の無料相談や面談で、費用について丁寧に説明してくれます。
疑問点があれば遠慮なく質問し、納得したうえで契約しましょう。

調査実績と成功率が高いかどうか

探偵事務所の経験と実績は、調査の質に直結します。

調査実績の確認方法

  • 年間の調査件数が公表されているか
  • 浮気調査の専門性があるか
  • 成功事例が具体的に紹介されているか
  • 業界での評価や受賞歴があるか
  • 弁護士会との提携や信頼関係があるか

全国展開している大手事務所や、地域で長年の実績を持つ探偵社は、ノウハウが蓄積されており、安心感があります。
ただし、実績だけでなく、自分のケースに適した対応ができるかも重要です。

無料相談があるかどうか

初回の相談が無料で、気軽に話を聞ける探偵社を選びましょう。

無料相談の利点

  • 費用負担なく、複数の探偵社を比較できる
  • 調査の進め方や費用の目安を事前に把握できる
  • 担当者の対応や信頼性を確認できる
  • 疑問や不安を解消してから契約できる

電話相談、対面相談、オンライン相談など、複数の相談方法を提供している探偵事務所は相談しやすいです。
24時間受付や、即日対応している探偵事務所もあります。
初回相談で、親身に話を聞いてくれるか、的確なアドバイスをしてくれるかを見極めましょう。

アフターフォロー体制が万全かどうか

調査終了後のサポートも重要な要素です。

アフターフォローの内容

  • 調査結果の詳しい説明とアドバイス
  • 弁護士や法律事務所の紹介
  • 警察への橋渡し
  • 夫婦関係再構築のカウンセリング
  • 慰謝料請求や離婚手続きのサポート
  • 調査報告書の追加作成や証明書の発行

弁護士法人と提携している探偵事務所では、調査後の法的手続きまでトータルでサポートしてくれます。

口コミ・評判がよいかどうか

実際の利用者の声は、探偵事務所選びの参考になります。

評判の確認方法

  • インターネットの口コミサイトやランキング
  • SNSでの評判
  • 弁護士や専門家からの推薦
  • 第三者機関の評価

ただし、口コミには偏りもあるため、複数の情報源を確認し、総合的に判断することが大切です。
人気のある探偵社でも、担当者との相性が重要であるため、実際に相談してみて信頼できるかを見極めましょう。

浮気調査の流れ(依頼から報告まで)

探偵による相談窓口

探偵に浮気調査を依頼する際の一般的な流れを、ステップごとに説明します。

無料相談・問い合わせ

まずは探偵事務所に連絡を取り、無料相談を予約します。

探偵事務所への相談方法

  • 電話相談(24時間対応の探偵事務所も多い)
  • メールやウェブフォームでの問い合わせ
  • オンライン相談(ZoomやLINEなど)
  • 匿名での相談も可能

初回の電話相談では、現在の状況や悩みを簡単に説明します。
探偵事務所からは、調査の可能性や大まかな費用の目安を聞くことができるところもあります。
複数の探偵事務所に相談し、対応や料金を比較することをおすすめします。

面談・見積もり提示

無料相談の後、詳しい事情を相談するための面談を行います。
来所での対面面談のほか、最近ではオンライン面談に対応している探偵事務所も増えています。

面談の内容

  • 状況の詳細なヒアリング(パートナーの行動、浮気の疑いがある理由など)
  • 調査の目的確認(離婚、慰謝料請求、事実確認など)
  • 調査プランの提案(期間、方法、調査員の人数など)
  • 見積もりの提示(料金プラン、総額、支払い方法)
  • 契約内容の説明(探偵業法に基づく書面交付)

この段階で、疑問点や不安な点はすべて質問し、納得してから契約に進みましょう。
料金や追加費用の発生条件を明確にすることが重要です。

契約・調査開始

調査内容や料金のすり合わせができ次第、契約を結び、調査がスタートします。
探偵業法では、契約時に書面の交付が義務付けられています。

探偵事務所との契約のポイント

  • 契約書の内容を十分に確認する
  • 調査期間、費用、調査範囲を明記する
  • 個人情報の取り扱いについて確認する
  • キャンセルポリシーを確認する
  • 着手金や前払い金の支払いをする

契約後、調査員が尾行や張り込みを開始します。
事前に提供した情報(対象者のスケジュール、車のナンバー、写真など)をもとに、効率的に調査が進められます。

調査期間の目安

調査期間は、ケースによって異なります。
調査期間を左右するのは、以下の要因です。

調査期間を左右する要因

  • 浮気の頻度(毎日、週に数回、月に数回など)
  • 対象者の警戒度(尾行に気づきやすいかどうか)
  • 証拠を取得する難易度
  • 依頼者が把握している情報の精度

短期間で証拠が取れる場合もあれば、長期の張り込みが必要な場合もあります。
探偵事務所からは、調査の進捗状況について定期的に連絡が入ります。
リアルタイムで報告してくれるところもあり、安心感を担保してくれます。

調査結果の報告

調査が完了すると、探偵事務所から調査結果の報告があります。
報告は以下のような形で行なわれます。

報告内容

探偵事務所による調査結果報告

  • 調査報告書の提出(写真、動画、詳細な記録)
  • 対面またはオンラインでの説明
  • 浮気相手の人物情報
  • 不貞行為の有無と証拠の評価
  • 今後の対応についてのアドバイス

報告書は、法的に有効な証拠として慎重に作成されています。
不明な点があれば、詳しく説明してもらいましょう。

アフターフォロー・弁護士紹介

浮気調査後のサポートを行ってくれる探偵事務所もあります。
提供されるのは以下のようなサポートです。

探偵によるアフターフォロー

  • 弁護士や法律事務所への紹介
  • 慰謝料請求の手続きサポート
  • 離婚協議や裁判での証拠提出のサポート
  • 夫婦関係再構築のためのカウンセリング紹介
  • 追加調査が必要な場合の対応

弁護士法人と提携している探偵社では、スムーズに法律相談へ進むことができます。

浮気調査後の選択肢

法の天秤

浮気の事実が明らかになった後、どのような選択をするかは非常に重要です。
ここでは、主に4つの選択肢について解説します。

夫婦関係を修復する(再構築)

浮気が発覚したとしても、夫婦関係の再構築を選ぶ人も少なくありません。
再構築を選ぶ条件や、そのプロセスは以下の通りです。

再構築を選ぶ条件

  • パートナーが心から反省している
  • 浮気相手との関係を完全に断つ約束をした
  • 夫婦で話し合い、信頼関係を取り戻す努力をする
  • 子どものため、経済的理由などで離婚を避けたい

再構築のプロセス

  • 浮気の原因を夫婦で話し合う
  • カウンセラーや専門家のサポートを受ける
  • 今後のルールや約束を明確にする
  • 時間をかけて信頼を取り戻す

証拠を持っていることで、今後同じことが起きた場合の保険にもなります。
再構築を選択しても、証拠は保管しておくことをおすすめします。

離婚する

浮気を理由に離婚を決断する場合、法的な手続きが必要です。
離婚のための具体的な動きは下記の通りになります。

離婚の方法

  • 協議離婚(夫婦の話し合いで合意)
  • 調停離婚(家庭裁判所での調停)
  • 裁判離婚(裁判所での判決)

離婚の際に決めること

  • 親権(子どもがいる場合)
  • 養育費の金額と支払い方法
  • 財産分与の内容
  • 慰謝料の請求
  • 面会交流の取り決め

不貞行為の証拠があれば、有責配偶者として相手に責任を追及でき、離婚条件を有利に進めることができます。
弁護士のサポートを受けながら、冷静に手続きを進めましょう。

慰謝料を請求する

離婚するしないに関わらず、浮気による精神的苦痛に対して、慰謝料を請求することができます。(離婚をする場合としない場合で慰謝料相場は変わります)

慰謝料の請求先

配偶者と浮気相手の片方、または双方に請求することが出来ます。
ただし、双方に慰謝料を請求するとしても、二重取りはできません。

慰謝料の金額について

浮気による慰謝料請求は、50万円〜300万円程度が一般的とされ、婚姻期間、子どもの有無、不貞行為の期間・回数などで変動します。
また、不貞行為の証拠の質や量も金額に関わってくるため、非常に重要です。

慰謝料請求の流れ

  1. 証拠を揃える
  2. 弁護士に相談する
  3. 内容証明郵便で請求書を送付
  4. 交渉または裁判で金額を決定

探偵の調査報告書は、慰謝料請求の強力な武器となります。
弁護士と連携して、適切な金額を請求しましょう。

弁護士へ相談する

浮気調査後は、法律の専門家である弁護士への相談が不可欠です。

弁護士に相談するメリット

  • 法的に有効な証拠かどうかの判断をしてくれる
  • 慰謝料請求や離婚手続きの代行が可能
  • 相手との交渉を任せられる
  • 裁判になった場合の対応もしてくれる
  • 適切なアドバイスで有利に進められる

弁護士への相談方法

  • 初回無料の法律相談を利用する
  • 探偵社が提携している弁護士を紹介してもらう
  • 弁護士会の照会サービスを利用する
  • オンライン法律相談を活用する

離婚や慰謝料請求は専門的な分野なので、男女問題や離婚に強い弁護士を選ぶことが重要です。
弁護士法人など、総合的なサポート体制がある法律事務所なら、安心して任せられます。

浮気調査に関するよくある質問

疑問を持つご依頼者

浮気調査について、多くの方が抱く疑問にお答えします。

彼氏・彼女の浮気調査も依頼できる?

はい、依頼できます。
探偵事務所は、婚姻関係にない恋人同士の浮気調査も受け付けています。

婚姻関係にない恋人同士の浮気調査の注意点

  • 慰謝料請求は婚姻関係にある場合に比べて難しい
  • 法的な権利は配偶者ほど強くない
  • 調査の目的を明確にする必要がある(関係を続けるか別れるかの判断材料など)

ただし、調査対象者との関係性や調査の目的によっては、依頼を断られる場合もあります。
ストーカー行為やDV目的の調査は、探偵業法で禁止されているためです。

調査はパートナーにバレない?

プロの探偵は、バレないように細心の注意を払って調査しますので、ご安心ください。

探偵による調査がバレない理由

  • 複数人体制での尾行で警戒されにくい
  • 高度な調査技術とノウハウがある
  • 調査員が一般人に紛れて行動する
  • 状況に応じて調査方法を変える

ただし、対象者が極度に警戒している場合や、過去に調査を疑われた経験がある場合は、難易度が上がります。
事前に探偵と相談し、リスクを最小限にする方法を検討しましょう。

相手が浮気を認めている場合も証拠は必要?

はい、証拠は必要です。
口頭で認めていても、後で否定される可能性があります。

相手が浮気を認めていても証拠が必要な理由

  • 後から「言っていない」と否定されるリスクがある
  • 慰謝料請求や離婚裁判では客観的な証拠が必須
  • 相手が浮気を認めても、浮気相手が否定する場合がある
  • 証拠がないと、言い逃れされやすい

相手が認めた段階で、書面での自白や録音を取っておくことも有効です。
ただし、最も確実なのは、探偵による客観的な証拠です。

LINEのやりとりは証拠になる?

LINEだけでは不十分ですが、補助的な証拠にはなります。

LINEの証拠価値

  • 親密なメッセージは関係性の証明になる
  • 性行為を示唆する内容があれば有効
  • 会う約束や日時の記録として使える
  • 写真や動画が添付されていれば強力

ただし、LINEのやり取りだけでは肉体関係の決定的な証明にはなりません。
他の証拠(ホテルへの出入りなど)と組み合わせることで、効力が高まります。

浮気調査は当探偵事務所にお任せください

不貞行為の調査報告書

浮気調査は、パートナーへの疑念を事実として確認し、今後の人生の方向性を決定するための重要なプロセスです。
浮気調査において重要なポイントは下記の通りです。

  1. 証拠の質が全てを決める
  2. 自力調査のリスクを理解する
  3. プロの探偵に依頼するメリットを知っておくこと
  4. 調査後の選択肢を冷静に判断すること

浮気の疑いを抱えることは、精神的に大きな負担です。
しかし、事実を明らかにすることで、不安から解放され、前向きな一歩を踏み出すことができます。
まずは無料相談を利用して、信頼できる探偵事務所や弁護士に話を聞いてみることから始めてみてください。
専門家のサポートを受けながら、冷静に対応していくことが、最良の結果につながるでしょう。

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